
取材・文・写真:シネマトゥデイ
「東京ラブストーリー」など多くのヒット作を手掛けた永山耕三監督が、昨年DVDドラマという形で発表した「東京フレンズ」。カリスマ的な人気を誇るアーティスト大塚愛がドラマに初主演した本作は、現代に生きる若者たちの等身大の青春を描き大ヒット。そして今年、ついに待望の映画化を果たした『東京フレンズ The Movie』が8月12日より公開された。4人の“東京フレンズ”を好演している大塚愛、松本莉緒、真木よう子、小林麻央に話を聞いた。
■子どものころの夢、そして今描いている夢…… Q:「いちばん最初に描いた夢を、あなたは今も覚えてる?」という大塚さんのセリフがとても印象的な本作ですが、この作品のテーマである夢についてうかがいます。皆さんが覚えている一番最初の夢はなんですか? 大塚:最初の夢は水泳の選手でした! 松本:わたしの夢はデザイナーと歌手でした! 小林:覚えているのはケーキ屋さんかな。 真木:(小声で)かぶっちゃった……。 大塚:かぶったって(笑)。 小林:ん? かぶった? じゃあ、お花屋さん!(一同笑)。 真木:最初の夢はケーキ屋さんと色気のある看護婦さんです! Q:それでは皆さんが今描いている夢を教えてください。 大塚:今描いている夢はイイ女になること! 女盛りは27、8と聞くので、あと3、4年がんばって女を磨きます! 松本:デザイナーになる夢があったんですが、それは叶ったので、今はそれを自分なりに突きつめていきたいと思っています。 小林:今の夢はインテリアショップを開くこと。でも、それは40歳くらいに実現すれればいいなあと思っています。 真木:松田優作さんみたいになることです! | ![]() |
![]() | ■“女ともだち”について…… Q:劇中では4人の女ともだちの友情を描いていますが、皆さんにとって“女ともだち”とはどういった存在なんでしょうか? 大塚:友だちは一緒にいて疲れない人! 松本:この取材の前にも、メールでやりとりしていたんです。つねに連絡を取っていて、「緊張してるんだ〜」とか、自分の気持ちも素直に伝えています。友だちからは「がんばってね」っていつも励ましてもらっています。頻繁に会っていないと自分の中のエネルギーが満タンにならないから、どんなときも励まし合っている存在ですね。 小林:一番仲のいい女友だちは、気付いたら本当に長い間一緒にいたなって人ですね。そういう友だちってすごく大切な存在なんですけど、そんなことを考えずにさりげなく一緒にいられる存在ですね。 真木:わたしは相手のことを「お前」って呼べたら、もう友だちです。 |
■全員が豊富なアルバイト経験あり! Q:居酒屋「夢の蔵」でのアルバイトが、主人公4人をつなげている舞台になっています。皆さんのアルバイトの経験について教えてください。 大塚:いろいろやっていたんですけど、イベントスタッフをやったことがありますね。お酒を配っていただけなんで、ぜんぜん大変じゃなかったです(笑)。 松本:中華料理屋さんと洋服屋さんと小料理屋さん。けっこう、たくさんしていました! 小林:わたしもけっこうたくさんバイトしてて……駄菓子屋さんやケーキ屋さん、家庭教師なんかもやってました。 真木:電気屋さんとラーメン屋さんとレジと……あ、ウェイトレスもしてました。 | ![]() |
![]() | ■夢に向かって頑張る女子たちへ! Q:『東京フレンズ The Movie』の主人公たちのように、夢に向かって頑張っている女の子に向けて、皆さんから一言ずつメッセージをお願いします。 大塚:女は根性! 松本:女は度胸! 小林:女は愛情! 真木:……。 大塚:あるじゃん、ホラッ。 真木:女は色気っ! |
マイペースな大塚愛、しっかり者の松本莉緒、おっとりしている小林麻央、そして、きっちり“オチ”をつけてくれるアネゴ肌の真木よう子。『東京フレンズ The Movie』の中での4人の女の子たちが繰り広げる楽しい光景が、そっくりそのまま広がっているようなインタビューだった。それぞれの夢を“女優”や“アーティスト”という形で実現させた23歳の女性4人には、まだまだつかみたい夢がいっぱいのようだ。どうやら4人全員に共通しているらしい“イイ女!”という夢に向けて、まだまだ走り続けて欲しい。
『東京フレンズ The Movie』は丸の内ピカデリーにて絶賛公開中。