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『エラゴン 遺志を継ぐ者』特集

 『エラゴン 遺志を継ぐ者』	12月16日より日劇1ほか全国超拡大ロードショー	(C) 2006 TWENTIETH CENTURY FOX
エドワード・スペリーアス徹底解剖 試写会レポート

ここがすごい

全世界が注目するアクション・ファンタジー映画『エラゴン 遺志を継ぐ者』。
原作本が大ベストセラーということで、早くも映画化が決定したが、日米同時公開ということもあって、その全ぼうは謎に包まれている。映画の公開まで待てない! という方のために、『エラゴン 遺志を継ぐ者』がどれどけすごい映画なのか、“ここがすごい!”ポイントを紹介します。

ここがすごいポイント1■原作者は、驚きのスーパー・ティーンエイジャー

(C) 2006 TWENTIETH CENTURY FOX

物語の舞台となるのは、アラゲイシアという名の帝国。昔々、エルフやドワーフが人間と平和に共存していたこの土地も、今は、邪悪なガルバトリックス王に支配され、暗黒の時代を迎えていた。圧政を前に、成すすべもない民衆たち。しかし、15歳の少年エラゴンが、ドラゴンの卵を発見したことから、運命の歯車が大きく動き出す。今、大きな使命を背負った少年とドラゴンが、壮大な冒険に旅立つ!!

この冬、話題を独占しそうなファンタジー超大作『エラゴン 遺志を継ぐ者』は、日本を含め世界40か国で翻訳されている同名ベストセラー小説の映画化。実は、この原作、1983年生まれのクリストファー・パオリーニという青年が、わずか15歳のときに書き始め、17歳で自主出版したもの! その後、口コミで人気が広まり、あっという間にベストセラーになった超話題作。現在、「エラゴン…」に続く第2弾「エルデスト 宿命の赤き翼」も出版されており、近い将来、壮大な3部作として完結する予定。3部作といえば、『ロード・オブ・ザ・リング』が記憶に新しいけど、それを越えるアドベンチャーが、今まさに、幕を開けようとしているのだ!

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ここがすごいポイント2■主演は、選ばれし無名のイケメン君

森でドラゴンの卵を見つけた主人公、エラゴンは、孵化(ふか)したメスのドラゴン“サフィラ”をこっそり育てることに。そんな彼が、かつて偉大な力を持ち、帝国を守った伝説の種族、ドラゴンライダーに選ばれるのに時間はかからなかった。果たして、エラゴンは、平和な世界を取り戻すことができるのか?

ファンタジー映画といえば、偉大なる使命がつきもの。それが困難であればあるほど、観客は、ヒーローの冒険や苦悩、そして成長に手に汗握って引き込まれる。だからこそ、主人公のキャスティングは、とても重要。18万人もの中から主演俳優に選ばれたのは、無名の新人エドワード・スペリーアス。とても17歳とは思えない、気品と風格を兼ね備えた未来のスター候補だ。

劇中のエラゴン同様、大きなプレッシャーを背負ったエドワードは、今年8月、緊急来日した際、渋谷109前の女子たちをメロメロにした実績があり、将来性はすでに証明済み。最近は、オーランド・ブルーム(『ロード…』)やダニエル・ラドクリフ(『ハリー・ポッター』)など、ファンタジー映画でブレイクする若手スターも増えているだけに、今からチェックしておいて間違いなし!

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ここがすごいポイント3■監督は、最新VFXを操る現代の魔術師

(C) 2006 TWENTIETH CENTURY FOX

ファンタジー映画に欠かせないのが、現代の魔法ともいうべきVFX。もちろん、『エラゴン 遺志を継ぐ者』の製作スタッフも、帝国アラゲイシアという誰も見たことのないファンタジー空間を再現しようと、相当な気合いで映像作りに挑んでいる。

その証拠が、シュテフェン・ファンマイアーの監督起用。彼はジョージ・ルーカスの特撮工房ILMに15年もの間在籍し、『プライベート・ライアン』『ツイスター』『パーフェクト・ストーム』『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』などなど、数多くの作品で視覚効果を手がけてきたVFXのスペシャリスト。オスカーにも3度ノミネートされている映像の魔術師なのだ!

ジョージ・ルーカスをして「彼は視覚効果の天才、この作品も素晴らしい仕上がりが期待できる」と言わしめるシュテフェン・ファンマイアーの才能とは? 特に、主人公エラゴンと、チャーミングなメスのドラゴン“サフィラ”との交流の辺りなど、いかに自然で血の通った映像に作り上げるかが腕の見せどころ。デビッド・フィンチャー(『セブン』、『ファイト・クラブ』)、ジョー・ジョンストン(『ジュラシック・パーク3』)といったILM出身者に続く、新たなヒットメーカーの誕生だ!

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ここがすごいポイント4■共演者は、実力派ぞろい

もちろん、いくら映像がすごくても、キャラクターたちに血が通っていなくては意味がない。その点、『エラゴン 遺志を継ぐ者』は、演技力に定評のある実力派キャストをそろえることで、ファンタジーを越えた人間ドラマを目指している。

ジェレミー・アイアンズ(C) 2006 TWENTIETH CENTURY FOX ジョン・マルコビッチ(C) 2006 TWENTIETH CENTURY FOX ロバート・カーライル(C) 2006 TWENTIETH CENTURY FOX

年老いた村の語り部、ブロム役に、『運命の逆転』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したジェレミー・アイアンズ。主人公エラゴンの運命を見定め、ドラゴンライダーとしての教えを説いていく姿に、『スター・ウォーズ』シリーズのオビ=ワン・ケノービの姿を重ねる人もいるのでは?

邪悪な支配者、ガルバトリックス王を演じるのは、名優にして怪優のジョン・マルコビッチ。かつては優れたドラゴンライダーでありながら、悪に寝返った……というキャラ設定は、ダース・ベイダーに似てるけど、その正体は? とにかく、ジョン・マルコビッチの変幻自在な怪演に、期待せずにはいられない。

個性派俳優ロバート・カーライルが、ガルバトリックス王に仕える“闇の悪魔”ダーザをこれまた気味悪~く演じている。特殊メイクで素顔を隠していても、強烈な存在感は健在である。

これだけ強力なバックアップがあれば、新人エドワードも思う存分、ヒーローになりきれるはず!!

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