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ロンドンプレミア現地直撃インタビュー
『エラゴン 遺志を継ぐ者』
『エラゴン 遺志を継ぐ者』ロンドンプレミア現地直撃インタビュー

取材・文・写真:シネマトゥデイ 取材協力・翻訳:今井考子

日本でも公開中のアドベンチャー・ファンタジー映画『エラゴン 遺志を継ぐ者』。本作のワールドプレミアが公開直前の12月11日、イギリス・ロンドンで開かれた。この日、朝から降っていた雨はプレミア直前にあがり、レッドカーペットの周りにはたくさんの観客やマスコミが詰め掛けた。そんな中、主演のエド・スペリーアスをはじめ出演者のジョン・マルコビッチやジェレミー・アイアンズ、若き原作者のクリストファー・パオリーニなどがレッドカーペットに登場。その彼らに直撃インタビューを敢行した。

■ガールフレンドと一緒に登場!:(エラゴン役)エド・スペリーアス

エドはアジア系のような小柄な美人と連れ添って登場。地元メディアの情報によるとエドの彼女らしい。なんでもエドの女性の好みは金髪青い目より、黒髪、黒い目らしい。この日のエドはごきげん。ゆるめのパーマで、ラフに前髪をおろしたヘアスタイルがとても似合っていた。

Q:今日ワールドプレミアを迎えた気持ちはどうですか?

エド:うん、すごくいい気分だよ。この日がやっと来たのかと思うと、まるで夢が実現したような気がするね。

Q:この映画をご覧になった感想は?

エド:まだ観客と一緒には観ていないから、今夜みんなからどんな反応がかえってくるかが楽しみだね。絶対にみんな好きになってくれると思うよ!

Q:あなたはこれからみんなのアイドルになるって期待されていますよね。

エド:僕はそんなうぬぼれ屋じゃないよ。この映画が多くの人に受け入れられることを望んでいるだけだ。

Q:もしあなたにマジカルなパワーあったら、どのように使いたいですか。

エド:人々に喜ばれることをしたいと思うけどね。でもどんなふうに使えばみんなに喜んでもらえるのかが、イマイチ分からないんだけど。

Q:パパラッチに追いかけられたりすることは?

エド:今のところはそんなに被害にあってないけど……これからどうなるかはまだ予測がつかないんだ。

Q:次はどんな作品に?

エド:まだ分からないんだ。

Q:この映画のエピソード2でも主演するんですよね?

エド:その前に、違う作品に出るつもりだけど、まだ具体的には決まっていないんだよ。日本のみなさんも応援してくれるとうれしいな。

■ひときわ目を引くヒロイン:(アーリア役)シエンナ・ギロリー

『バイオハザードII アポカリプス』でも“凛とした”美しさがカッコよかったシエンナ・ギロリー。本作でも美しいだけでなく、強い女性を演じている。レッドカーペットでもひときわ目立つ彼女は、握手やサインなどファンサービスにも丁寧に応えていた。

Q:エドとの共演はどうでしたか?

シエンナ:彼は本当にすごい人よ。すばらしいわ。もうエラゴンになりきっていたもの。それにすごくハンサムでしょう。それはあなたちもおわかりよね。

Q:今日ワールドプレミアを迎えたお気持ちはいかがですか?

シエンナ:とてもすばらしいわ。またチームのみんなと再会できて本当にうれしいわ。一緒に仕事できて、とてもすてきな経験になったもの。今夜のプレミアに出席できてとても光栄だわ。

Q:今夜のこのすてきなドレスは?

シエンナ:モスキーノよ。わたしの大好きなブランドなの。

Q:とてもすてきですね。

シエンナ:ありがとう。

■23歳の若き原作者、ロンドンでは大人気:(原作者)クリストファー・パオリーニ

15歳でこの『エラゴン 遺志を継ぐ者』の原作を書き始めたという、うわさの原作者クリストファー・パオリーニ。まるでアイドルが現れたかのようにロンドンのファンは「クリストファー!」と黄色い歓声を上げた。

Q:今日のワールドプレミアを迎えたお気持ちはどうですか。

クリストファー:すごくうれしいよ。ポスターがあちこちに貼ってあって、いよいよ映画として公開されるのかと思うと、胸がときめくね。

Q:ご自分の作品が映画化されることは大きな喜びですか。

クリストファー:もちろん、うれしいよ。僕の最大の喜びは書くことから生まれてくるけれど、作品は自分の一番可愛い子どもでもあるから、ひとり立ちしてくれたみたいにうれしいし、楽しい瞬間でもある。だからみんが僕の原作と同じようにこの映画を観て楽しんでくれることを祈っているよ。

■とても悪役には見えない:(ダーザ役)ロバート・カーライル

映画の中のキャラクターと実物がこれほど違う人もめずらしい。本作でエラゴンを追い詰めていく、悪役ダーザを演じたロバート・カーライルは、少しうつ向き加減のシャイな紳士。その受け答えも物腰もおだやかだった。

Q:あなたがこの映画に出演した理由は? 今までの作品とかなり違いますが。

ロバート:決め手は脚本が良かったことだね。それにほら、製作費が多いので、撮影に贅沢なお金をかけられて、見ごたえのある場面を作ってくれそうだなと思ってね。分かりやすいテーマで、典型的な悪役だったっていうのも魅力的だった。僕の子どもはエラゴンのほうに引かれるんだろうけど、僕はあえて悪役に挑戦してみたかったんだよ。10年前の僕なら嫌だって断っていたかもしれないけど、「パパが出ている!」って子どもも喜んでくれると思うから、出演することにしたんだ。

Q:エドはあなたからみてどうでしたか。

ロバート:すばらしいよ。一緒に仕事して1週間ほど経ってからは、彼にとってこの映画がデビュー作っていうことを忘れてしまうほどだった。本当に仕事がしやすかった。彼の集中力はすばらしい。撮影するプロセスをとても大事にする子なんだ。僕はとても感心したよ。

Q:エピソード2でまたカムバックすることはあり得ますか?

ロバート:原作にそういう要素はないんだけど、もしかしたら、あり得るかもね。それは観てからのお楽しみにしておいてよ。

プレミア試写の行われたロンドンのオデオン劇場の入り口には、ドラゴンのはき出す炎をモチーフにした、本物の炎が吹き出すオブジェがいくつも設置され、人目を引いていた。レッドカーペットに登場したジョン・マルコビッチもそのオブジェに目がくぎ付けだった。また、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』でハリーの恋人役のケイティ・リューングなど、イギリスならではのスターが顔をみせた豪華なプレミアだった。

『エラゴン 遺志を継ぐ者』は日劇1ほか全国にて公開中。

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