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今週のクローズアップ /アノ子と一緒にドコ行こう~? マニアックな映画を観に行こう~!

今週末に公開される映画『狂気の海』は、核爆弾で日本が吹っ飛ばされて、富士山の地下に帝国があって……というブッ飛びマニアック映画。いつもメジャーな作品ばかり観に行っているあなたに、ちょっとマニアな映画を観に行くホップステップなアドバイスです。
ステップ1 まずは気分を盛り上げましょう!

 あなたが映画館や、DVDレンタル屋さんで、つい探してしまうのはどんな作品でしょう!? 『アルマゲドン』? 『タイタニック』? 『恋空』? 有名な俳優さんが出ていたり、すっごい宣伝していたり……ついついメジャーな作品を観てしまっているかもしれません。だけど今、時代はマニアな映画! アカデミー賞脚本賞を受賞したインディペンデント映画の『JUNO/ジュノ』だって、最初は単館からのスタートだったんですから。


 しかも最近のちっちゃな映画館はおしゃれだったり、マニアックな人たちというよりは、おっしゃれーな人が観に来ているのです。たまにはメジャー作品ではなく、ちっちゃな映画館で、マニアな映画を観るのもいいのではないでしょうか?


 とはいえ、いきなりマニアックな映画といわれても……。どれを観ればいいかわからないですよね!? 心配はご無用です。シネマトゥデイ編集部が、マニアックな映画を探すコツをこっそり教えちゃいます!

 

この作品『JUNO/ジュノ』も口コミで広まりました
(C) 2007 Twentieth Century Fox

ステップ2 マニアックな映画って、どんなところで観れるの?

 マニアックな映画(通称マニアな映画)は、いったいどんなところで上映されているのでしょうか? まずは映画館のご紹介から! マニアな映画は、全国規模で公開されることはなかなかありません。東京の小さな映画館で、ひっそりと上映されていることが多いです。メジャーな映画をドドンと上映している映画館と違い、インディペンデント系の小さな映画館は、何だかかわいらしい感じ。


 まずは渋谷にあるUPLINK FACTORY。渋谷の奥深くにあるこちらの映画館は、1階がカフェになっていて、ちょっとお茶したり、軽食を食べることもできるデートにはぴったりの劇場です! そして、渋谷から井の頭線で10分でいける下北沢にある映画館TOLLY WOOD。下北の古着屋さんの2階にあるこちらの映画館は、短編映画を中心に上映しているちょっと変わったシアターです。
マニアックな映画って観てみたいけど……って人には、短編映画はちょうどいいスタートになるかも!

 

こちらは、渋谷のUPLINK FACTORY

ステップ3 さあ! マニアックな映画を観る準備を整えよう!

 今日はマニアックな映画を観てやるわよ~! っていう気合はできましたか? マニアックな映画は、一筋縄ではいかないものが多々あります。心から満足できる「面白いじゃん!!」という作品もあるし「うへえ。何じゃこりゃあ」という作品もあります。


 それはまるで、ギャンブルのよう。あなたのセンスで、見つけた“これマニアック~”という作品に標準を合わせたら、あとはドキュンと観に行くだけ! 当たり外れが大きい分、「こりゃ面白かった!」という作品に出会えたなら、きっと自分だけの宝物を見つけたような気持ちになれるでしょう。


 さあ! 行きたい映画が決まったら、ちょっぴりおしゃれをしてみましょう! デートでなんて行かなくても、1人でプラーリと行けるのも小さなシアターの魅力! いちゃいちゃカップルなんぞいませんので、ちょっとおしゃれをして、パリの芸術大学の学生でも気取りながらいざ出発です!

さあ、準備はいい!? 映画『狂気の海』より
(C)THE FILM SCHOOL OF TOKYO

ステップ4 今週おすすめのマニアック映画はこれだ~!

 いざ出発しようと思ったけど、やっぱり何を観たらいいのか、ちょっと困っているあなたにオススメの映画がこちら『狂気の海』。長編ではないので、とってもオススメでございます。


 監督は、『女優霊』や『リング』シリーズの脚本を手掛けた、Jホラーの仕掛け人である高橋洋。『リング』……と聞くと、「ん? それメジャーなホラーじゃん」と思ってしまうかもしれませんが、こちらの『狂気の海』は本気でぶっ飛んでます。憲法9条、大統領暗殺、軍事衛星、核ミサイル、霊的国防、ムー帝国、神代文字、そして日本沈没……ありとあらゆることが、たった30分ほどの上映時間の間に起こりまくる。日本が本当に沈没するパニック映画が作りたい! という監督の熱いこだわりが全面に出まくった、“高橋洋、オレなりのワールド”映画なのです!


 ぶっ飛んだ高橋洋ワールドを体感して、「超シンクロナイズ!」と言うあなたは、マニアック度120点満点。それ以外の人はベリーノーマルです、おめでとう! メジャー映画にはとてもできないことに挑戦しまくっている本作は、マニアック映画の真骨頂! 一度は試してみる価値アリアリです!

このブットビ世界、シンクロできるか、否か! 映画『狂気の海』より
(C)THE FILM SCHOOL OF TOKYO

文・構成:シネマトゥデイ編集部

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