シネマトゥデイ

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ジェームズ・マカヴォイ&DAIGO
『ウォンテッド』
マカヴォウィッシュさんに褒めてもらえて光栄うぃっしゅ!
『ウォンテッド』ジェームズ・マカヴォイ&DAIGO インタビュー

取材・文:シネマトゥデイ 写真:秋山泰彦

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新感覚のアクション・スリラー映画『ウォンテッド』でさえない負け犬男からすご腕の暗殺者へと覚醒していく主人公ウェスリーにふんしたのは、今最も注目されている若手俳優のジェームズ・マカヴォイ。一方、日本語吹き替え版で主人公の声を担当したロックミュージシャンのDAIGOは声優初挑戦。主人公と同じく由緒ある家柄の出身で、ある意味“覚醒=ブレイク”したということで大抜てきされた。初対面の二人がお互いの印象やウェスリーとの共通点、運命の女性についてなどを語った。DAIGOの独特の話し方は、そのままお伝えする。

■ハリウッドスターとDAIGOがご対面!

Q:初のアクション・スリラーに主演された感想と、初来日の感想をお願いします。

ジェームズ・マカヴォイ(以下J):とても楽しかった。今まで経験がないことに挑戦できたからね。スタントシーンは、ちょっと怖いときもあったけど、エキサイティングな体験だった。今回初来日なんだけど、とてもいい時間を過ごしているよ。みんな親切だし、食べ物はおいしいしね。ただとにかく東京は広くて、どこに自分がいるのかさっぱりわからなくなっちゃうね。

Q:マカヴォイさんの日本語吹替えを担当されたDAIGOさんですが、ハリウッドスターのマカヴォイさんと同席された感想は?

DAIGO(以下D):今日はねぇ~、初めて“マカヴォウィッシュ”さんとお会いするんで、めっちゃテンション上がってますよ。おれアフレコやるためにめっちゃ観たんすよ。そのマカヴォイさんが目の前にいるっていうのが、めっちゃファンタスティックですよ。実際お会いしたら、めっちゃ気さくでめっちゃ優しいすてきな方なんで、また『ウォンテッド』観たらより魅力がバーンって感じるんじゃないかと思いますね。

J:とても優しいことを言ってくれるね。ありがとう。

Q:マカヴォイさんはDAIGOさんが吹き替えされた映像を観ていかがでしたか?

J:僕は自分の役がアフレコされているのを初めて見たんだ。前に人形劇の吹き替えをしたことがあるんだけど、人形と人間では大変さが違うだろうね。実際に人間の演技に声を入れるのは大変だったと思う。すごく良かったよ!

D:あ、じゃあ自分グッジョブ(Good Job)って思っていいってことですか? めっちゃ光栄うぃっしゅですよ。

J:ああ! もちろんだよ!!

■アフレコ初挑戦でヤバうぃっしゅ!

Q:マカヴォイさんがウェスリーを演じる上で気を付けたことはありますか?

J:最初と最後でまったく違う人物になるのは、バランスをどう取ったらいいのか調整しなきゃならなかったから難しかったよ。肉体的なトレーニングも大変だったけど、弱い男が強くなるという精神的な面を観客に納得してもらえるように演じることを心掛けたんだ。ウェスリーの場合はきちんとした動機があるからやりやすかったよ。

Q:DAIGOさんの日本語吹き替え版は、まったく違和感がなくてすごく自然な仕上がりでした。アフレコに初挑戦した感想はいかがでしたか?

D:しょっぱなはこんなにせりふが多いと思ってなくて、もっと気楽にいけると思ってたんすよ。でも台本見たら7割8割ウェスリーのせりふなんでぇ~、ヤバうぃっしゅだと。まぁでも、日々びっちりやりましたよ。一番の見せ場はカーチェイスのシーンで、結構ずっとシャウトしてるんすよ。「ノー!」みたいな感じで。そこはねぇ、おれもボーカリストなんでね、いい感じでシャウトしましたよ。全力でぶちかましました。出来栄えは103点くらいじゃないっすかね。

Q:エンディング曲も歌われていますね?

D:そうなんすよ。「灼熱」って曲は前からあったんすけど。このお話いただいたときに、もうまじでこの映画のために作っていたかのような曲だと思いました。2か所だけちょっと歌詞を『ウォンテッド』寄りにしちゃおうかって書き換えましたけど、後はぜんぶ元のまま。聞いてもらったら、めっちゃリンクしているのがわかると思うんで、はい。

■お互いのイケメンぶりをべた褒め

Q:お二人は甘い顔立ちが似ているように見えます。

J:そうだよ。その通りさ。君の目は正しいよ(笑)。

D:いやでもねぇ、マカヴォイさんの方がイケメンっすよね。

J:ここで僕が思うDAIGOさんの印象を話したら、検閲に引っかかっちゃうから言わないよ。それくらい非常に熱いものを感じているよ(笑)。

D:ま~じっすか(笑)。

Q:イケメンという共通点があるお二人ですが、演じられたキャラクターとの共通点はありますか?

J:ないかな。ない方がいいと思う(笑)。冒頭で彼は不幸で落ち込んでいるし、ラストになるとかなり混乱した男になっちゃうからね。もし続編ができたとしたら、彼は精神病院に入っちゃっているんじゃないかな(笑)。だから僕はこういう男にはなりたくないね。

D:そうっすねぇ。僕も基本的にポジティブなんでぇ~、しょっぱなのウェスリーみたいに「わぁ~、本当にもうやる気ないな」みたいなタイプじゃないっすね。でも確かに、今は「何やっていいかわかんない」って時代な気がするんで、刺激を求めている人に観てもらって、いろいろ頑張ってみようとか思ってくれたらうれしいですね。

■二人の気になる運命の女性って?

Q:主人公のウェスリーは、アンジェリーナ・ジョリー演じるフォックスに出会って新しい人生を見つけました。お二人は彼女のようなある意味運命の女性に出会った経験はありますか?

J:音楽の先生かな。自分の知らないことを気付かせてくれた。彼女は僕に影響を与えた人だね。

D:運命の女性……。まぁ例えば、今までお付き合いした人とかにいたとしたら、続いているはずなんで、まぁこれから運命の人探しに行くんすかね。

Q:ラストシーンでウェスリーが「最近君はどんなことをした?」と観客に問いかけるようなシーンがあります。お二人が「こんなことをした」と誇れることは何かありますか?

J:そうだな。ハイキングでキャンプしたことかな。それから家のペンキ塗りをした。あと自分でトマトケチャップを作ったよ(笑)。

D:おれはやっぱねぇ~、『ウォンテッド』のアフレコじゃないっすかね。初挑戦だったし、おれにとっては未知の領域だったっすからね。それにこうやってマカヴォイさんともお会いすることができたし、本当にやって良かったって思いますね。

■日常に不満がある人にお勧め!

Q:最後に見どころをお願いします。

D:そうっすね。この映画はまずアクションがハンパないっすね。テンションもガンガン上がるし、めちゃ激アツになれる映画です。日常にちょっと飽きてたり、刺激が欲しかったりする人に、ぜひこの映画観てスカッとしてほしいですね。あと、ウェスリーが覚醒するのもただそうなるんじゃなくて、彼の努力があってのことなんで、そういうのを観て、いろいろビシっとね、頑張れたらいいんじゃないかと思います。

J:皮肉がきいていて、ただのアクション映画とは一味違った作品に仕上がっていると思う。今の生活を嫌だと思っている人、特にサラリーマンの人にもってこいのファンタジーだと思うよ。映画を楽しんでもらえたらうれしいな。

ハリウッドスターとDAIGOという異色のツーショットながら、世代が同じということもあり息もぴったり。DAIGOのキメポーズである“ロックポーズ”を二人一緒にキメて、すっかり仲良しといった様子だった。マカヴォイとDAIGOが認める、字幕版と日本語吹き替え版の両作品の激アツでハンパない仕上がりを、ぜひ劇場で楽しんでほしい。

『ウォンテッド』は9月20日より全国公開

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