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『ヤッターマン』の全ぼうに迫る!

今週のクローズアップ

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今週のクローズアップ /『ヤッターマン』の全ぼうに迫る!

昔なつかしの大人気アニメが、鬼才三池崇史監督の手で実写映画化されることで注目されている映画『ヤッターマン』。ファンが仕上がりを心待ちにしているにもかかわらず、その全ぼうはいまだ明らかにされていません。解禁された情報から、その仕上がりを想像してみましょう!
凝りに凝った衣装とセットで世界観を忠実に再現!

 二次元を三次元で表現する際、重要な要素となるのは衣装や小道具です。原作のイメージを損なわないよう、ディテールにこだわったという衣装は、すべて本革を使用! キャラクタースーパーバイザーによると、「イマドキの若者らしいトレンド感を出しつつ、コスプレっぽくならない」ことをテーマに製作されたそうです。衣装合わせは4回も行い、製作期間は約3か月。それぞれのシーンに合わせ、撮影用、アクション用、バトル用にわかれていて、予備を含めると各5着ずつ用意し、その製作費は日本映画では破格の5,000万円を超えるそうです。シーンによって少しずつ違うという衣装の細部にも注目して観るのがお勧めです。


 主演の櫻井翔は衣装について「鏡を見て『似てる!』と思いました。かなり気に入っています」と大絶賛。さらに「衣装はもちろん、セットやそこにあるものすべてが想像以上にすごいことになっています!」とセットにもかなり力を入れているようです。さらに重要なアイテムとなる乗り物ヤッターワンは、CGではなく原寸大で作られました。全長約5.5メートルの重量感たっぷりの仕上がりに、櫻井も「CGになると思っていたのに驚きました。こんなリアルなセットがあると、演じる側としてはすごくモチベーションが上がります」と大満足のコメントを発表していました。

 

どうだっ!

雰囲気出てます!

話題騒然!深田恭子のセクシーなドロンジョ姿

 ヤッターマン1号にふんする櫻井やヤッターマン2号にふんする福田沙紀の配役も話題となりましたが、ネット上をにぎわせていたのはドロンジョ様を誰が演じるかということ。ドロンジョ様はドロンボー一味のマドンナ的存在で、アニメではかなりセクシーな役なので実写版でもセクシーショットが期待されていました。そんな中、ドロンジョ様に決定したのは、スタイル抜群の深田恭子


 公開された場面写真で確認したところ、谷間くっきり、太ももバッチリで、ドロンジョ様そのもの! なんでも深田はこの役を演じるために、流行のバナナダイエットに挑戦し、10キロ近く体重を落としたとか……。そのかいあって、超ド級にセクシーな姿を披露しています。演じた本人は「ちょっと乙女寄りになっちゃいました」と言っていますが、一番近くでセクシーな姿を見ていた手下二人の証言は違います。ドロンボー一味のトンズラーを演じたケンドーコバヤシは、「太もも、網タイツがすごくセクシーでした。撮影が終了してからも、目をつぶるとそのビジュアルが鮮明によみがえります」と役得ぶりをアピール。同じく手下のボヤッキーを演じた生瀬勝久は、「アニメの方はちょっとヒステリックな印象もあったんですけど、今回のドロンジョ様はかわいいんで、あこがれました」と深田版ドロンジョ様に太鼓判を押しています

 

まぁ、ご覧なさい。

何とニューヨークでワールド・プレミアを開催!

 『ヤッターマン』は何も日本だけで人気のキャラクターというわけではありません。アメリカではアニメの放映がされていないにもかかわらず、『ヤッターマン』はかなりの人気を誇っています。そのことを証明するかのように、ニューヨークで行なわれたコミック・コンベンションに『ヤッターマン』が招待され、ワールド・プレミアが開催されました。現地に駆けつけた三池監督と櫻井は、熱狂的なアメリカ人のファンを目の前に大興奮。三池監督は観客に向けて「『ヤッターマン』はある意味日本の国民的なヒーローです。アメリカの皆さんにそれを伝えていきます」と自信満々にアピールしました。


 記者会見に参加した櫻井は「コンニチハ、わたしが櫻井翔です。この地マンハッタンでワールド・プレミアが行えることに、わたし自身も興奮していて、名誉なことだと思っています!」とその感動を英語で伝えました。そのあと開催されたティーチインでは、現地の映画ファンから熱狂的な支持を受けている三池監督が約150人ものファンに囲まれサイン攻めにあったほか、迫力の映像に大興奮した観客から拍手喝さいを受けるなど、現地の評判は上場でした。

ニューヨークに行きたかった~!

い、いつの間に!?

ファンには必見のドッキリ映像に要注意!

 今回プレミアや試写会などでは公開されず、劇場公開バージョンでのみ流されるドッキリ映像があることが発覚しました。その映像は、本編が終了し、エンドロールも含め最後まで観た人しか観ることはできません。ほんの数秒の映像ですが、ここには「テレビアニメの最後に欠かせないもの」「映画でしか観ることができないお宝映像」が特別に公開されます。さらに、その映像を信じて次の週に映画館に来てしまうと、まんまとわなにはまってしまうという遊び心満点の映像のようです。


 この映像にかんして、ファンは「何? 何? これは絶対劇場行かなきゃ?」と期待に胸を膨らませている人や「もしや、フカキョンの○禁映像!?」などと妄想が膨らんでしまっているファンもいるようです。中には「あー、わかっちゃった。続編決定ってことでしょ?」と自己完結してしまっている人もいるようですが、絶対に想定外の映像なのでご安心ください。観なきゃ損ですよ! 謎の映像の正体は劇場で、ポチっとな!!

詳しくは話せません、お許しを~。

劇場で! (C) 2008 タツノコプロ / ヤッターマン製作委員会

文・構成:シネマトゥデイ編集部

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