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『ハリー・ポッターと謎のプリンス』ネビル・ロングボトムの独り言

 大ヒットシリーズ第6弾となる映画『ハリー・ポッターと謎のプリンス』が、クライマックスに向けていよいよ盛り上がってきました! 本シリーズにはダニエル・ラドクリフ演じるハリーをはじめ、多くの人気キャラクターがいますが、中でも隠れた人気キャラとして知られているのが、ちょっぴりダサいネビル・ロングボトム。そんなネビルを演じたマシュー・ルイスが、自身の役柄分析や本作の見どころを紹介してくれます!
ネビル役のマシュー・ルイスが自己分析!

 シリーズを通して、外見的にも内面的にも一番成長したといっても過言ではないのがネビルだ。ぽっちゃり系だったのが、やせて身長が伸び男らしくなったのは一目瞭然(りょうぜん)。キャラクターの内面な変化について、ネビル役のマシューは、「最初はとても傷つきやすくシャイで、自分に自信がないタイプだったけど、ハリーたちと一緒に行動していくうちに、彼は変わっていくんだ」と自己分析した。

 そして、本作でのネビルの活躍について「正しいと思うことをしようと、最大限の努力をするよ。ネビルは努力を惜しまないやつさ。だからこそグリフィンドールの生徒なんだよ!」とネビルの成長ぶりを誇らしげに語った。

 そんなネビルとマシューの共通点はというと、忘れっぽくて、不器用なのだと照れくさそうに教えてくれた。また、「よくものを落としたり転んだりするから、けがが絶えないんだよ」とネビル顔負けのほっとけないキャラのようだ。しかし、「物語が進んでいくにつれて、ネビルは僕より勇気と情熱があって、カッコイイと思う!」とあこがれにも似た気持ちでネビルを演じていることを明かした。

ポチャポチャしていたころ。
Scott Gries / Getty Images

ネビルのキスシーンはあり?なし?

 本作は、ロマンチック・コメディーの要素たっぷりでキャストたちのキスシーンがあるのが話題だが、お年ごろのネビルにもついに春が訪れるのか!?「えっ? 僕にキスシーン? ない、ないよ(笑)。僕はスラグホーン先生のクラブに入りたくてアピールするんだけど、まったく相手にされないんだ。でも最終的に面白い方法で潜入するんだよ(笑)」と恋愛よりお笑い担当であることを教えてくれた。

 ハリーやロンのようにキスシーンを経験したいのではないかと聞くと、「いや(笑)。かなりプレッシャーになると思うから、うらやましいとは思わないよ。それにネビルは女の子のことを怖いと思っているから、キスシーンなんてちょっと考えられないよね(笑)」とキスシーンに消極的な姿はネビルそのものだった。

 しかし、ほかのキャストのキスシーンには興味津々のようで、ロンとラベンダーのキスシーンを撮影したときの様子を、「僕はオフカメラで彼らの目線を合わせるためにセットにいたんだけど、しょっちゅう隠れて吹き出していたよ。監督も笑いをこらえるのに必死そうだった。最高におかしい撮影だったよ」と当時を振り返って、思い出し笑いをしていた。

 

彼女?
Fred Duval / FilmMagic / Getty Images

ネビルにスピンオフ企画が浮上!?

 おっちょこちょいだけど一生懸命で、どこか憎めないというネビルの存在は、劇場版シリーズ完結に向けて物語がダークになっていく中、一服の清涼剤のような癒しの存在だ。そんなネビルは、製作スタッフから絶大な信頼を博している。デヴィッド・イェーツ監督は、本作であまりネビルの見せ場がないことを気にして、「余裕があればできるだけいっぱいシーンを入れてあげるからね」とマシューに話していたそうだ。

 さらに、シリーズを通して強い発言権を持つプロデューサーのデヴィッド・ハイマンは、本作のスピンオフ企画について聞かれた際、すぐさま「個人的にはネビルがいい。ロンやハーマイオニー、マルフォイもいいけど、やっぱりネビルが一番いい」と真っ先にネビルの名前を挙げた。その理由としては、ネビルには思いやりがあるからだという。彼はキャラクターの親しみやすさや優しさが観客の心をとらえていることを察知しているようだった。しかし彼はスピンオフにはあまり乗り気ではなく、この話が実現することはなさそうだ。

 「でもスピンオフというのはあまり奨励したくはないね。われわれがそれをやる可能性はあまりないだろう」とスピンオフは実現しないかもしれないと釘を刺した。

 スタッフからだけでなく、観客からも人気を集めているネビル。やはり誰もがネビルの恋物語やプライベートタイムの過ごし方など、劇中ではうかがい知ることのできないサイドストーリーも気になるが、シリーズ最終章ではネビルが大活躍することを祈りながら、シリーズ第6弾『ハリー・ポッターと謎のプリンス』を楽しもう!

別人? すっごいカッコイイんですけど!
Jon Furniss / WireImage / Getty Images

文・構成:シネマトゥデイ編集部

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