シネマトゥデイ

ついに『トイ・ストーリー3』が帰ってきた!

 1995年、史上初の劇場用長編フルCGアニメーションとして、世界中の注目を浴び、大ヒットした『トイ・ストーリー』。同シリーズの、そしてディズニー/ピクサーの集大成ともいえる、待ちに待った続編『トイ・ストーリー3』が、7月10日にいよいよ公開!! 最高傑作との呼び声高い本作に迫ります!
ウッディが! バズが! みんなが帰ってきたっ!!

 『トイ・ストーリー』シリーズといえば、ストーリーはもちろんのこと、バラエティー豊かなキャラクターたちが多くのファンの心をつかんでいますが、やっぱり何といっても、ウッディとバズの名コンビが最大の見どころでしょう!

 今回の約10年ぶりの続編制作にあたり、声優陣もウッディ役のトム・ハンクス、バズ役のティム・アレンをはじめ、オリジナルメンバーが大集結!! なんと彼らの主人であるアンディを演じた子役まで、作品同様に成長したアンディとして参加しているのです。まさに「さすが、ピクサー!」と言わずにはいられない徹底ぶり。『トイ・ストーリー』のキャラクターたちの家族のようなアットホームさは、舞台裏から築き上げられたたまものといえそうですね。

 もちろん日本語吹き替え版でも、唐沢寿明所ジョージのの名コンビが復活を果たしています!

ウッディ役のトムとバズ役のティム!
Kevin Winter / Getty Images

 
大役を担った監督って!?

 大ヒットシリーズの最新作ということで、世界中の注目を集める本作ですが、その監督という大役を担ったのが、リー・アンクリッチ。本作が初監督ということで、さぞかしプレッシャーを……と思いきや、「心地良かった」と語る大物監督・アンクリッチ。というのも、彼はすでに『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』、そして『トイ・ストーリー2』で共同監督を経験済み。おまけに、シリーズ1作目の『トイ・ストーリー』でも、編集&スーパーバイジング・エディターを担当していたそうで、『トイ・ストーリー』のキャラクターたちとは10年来の付き合いなのです!

  それだけに、「キャラクターたちは家族同然。彼らがどんな状況下でどんな行動を取り、反応するかは理解できている」という自信があったと言います。とはいえ、やはり責任は今までより重大。時には恐怖を感じることもあったのだとか。「キャラクターに忠実でなくてはならない」ということを大切にし、今までの内容との食い違いなどがないように徹底。彼らの真実の姿を映し出すことに細心の注意を払ったそうです。

わたしがリー・アンクリッチです!
Victor Chavez / WireImage / Getty Images

 
続々登場!! 新キャラクター祭り!

 シリーズ作品の楽しみの一つに、新しいキャラクターの登場があります。もちろん『トイ・ストーリー3』も例外にあらず! 本作にはたくさんの新キャラが登場します。中でも注目なのが「ロッツォ・ハグベア」。鮮やかなピンクのクマのぬいぐるみである彼は、そのかわいらしい外見とは裏腹に何と悪役キャラ。物語の主な舞台となる保育園を牛耳るボスとして登場します。

  ほかにもバービーの恋人としておなじみのケンや、赤ちゃん人形のビッグ・ベビー、電話を搭載したチャターフォン、スライムのように自在に伸び縮みするストレッチなど、保育園だけあってさまざまなおもちゃが登場。加えて、キーマンとなる少女のおもちゃには、お豆3兄妹やあのトトロまで! 何でも、スタジオジブリとピクサーは友情関係にあるとかで、トトロの出演は宮崎駿監督に直々にお願いして実現したのだそう。これにはジブリファンならずとも、ニヤリとさせられてしまうはず。おもちゃの数が多いだけに、新たなお気に入りのキャラクターが見つけられるかも!?

悪役になんか見えないだろう?
Garth Vaughan / Disney via Getty Images

 
待ちに待った『トイ・ストーリー3』解禁!

 まさしくファン待望、約10年ぶりに帰ってきた『トイ・ストーリー3』。そのストーリーをちょっとだけお教えしましょう!

 大学に進学するために家を出ていくことになったご主人・アンディ。すっかり遊んでもらえなくなり、寂しい思いをしていたおもちゃたちは、手違いで保育園に寄付されてしまう。アンディの元へ帰ろうとするウッディに対し、大勢の子どもたちに遊んでもらえる楽園と喜ぶバズたち。しかし、そこは凶暴な幼児たちに振り回されるおもちゃにとっての地獄だった。一人抜け出したウッディはその事実を知り、仲間を救出すべく保育園に再び乗り込むのだが……。

 一つの大きな物語の完結編と位置づけられているだけあり、声を出して笑ってしまう愉快なシーンから、手に汗握る緊迫シーンや恐怖すら感じさせるシーン、そして思わず涙してしまう寂しさと悲しさが入り混じるシーンなど、盛りだくさんながら詰め込み過ぎない、何ともドラマチックな作品に仕上がっています。監督自身も重要視したというストーリーに、みるみるうちに引き込まれ、映画の終わりには何ともいえない爽快(そうかい)感に包み込まれる本作。別れは悲しいだけじゃない、老若男女が共感できる「強いきずな」の物語をお楽しみください!


映画『トイ・ストーリー3』より
(C) 2008 WALT DISNEY PICTURES / PIXAR ANIMATION STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.

 
文・構成:シネマトゥデイ編集部
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