シネマトゥデイ

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監督賞

トム・フーパー 『英国王のスピーチ』

トム・フーパー『英国王のスピーチ』

監督賞、初ノミネート
1972年12月19日生まれ、イギリス出身。オックスフォード大卒業後、テレビシリーズの監督としてキャリアをスタート。ヘレン・ミレン主演「第一容疑者 姿なき犯人」(2003)で注目され、テレビ映画「エリザベス1世 ~愛と陰謀の王宮~」(2005)でエミー賞最多9部門と、ゴールデン・グローブ賞受賞の快挙を手にした。今回、オーストラリア人の実母の勧めもあって手掛けた『英国王のスピーチ』(2010)で、アカデミー賞に初参加、最多12部門でノミネート。ゴールデン・グローブ賞、英国アカデミー賞、インディペンデント・スピリット賞の監督賞を逃しているだけに、受賞が期待される。
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ダーレン・アロノフスキー 『ブラック・スワン』

ダーレン・アロノフスキー『ブラック・スワン』

監督賞、初ノミネート
1969年2月12日生まれ、アメリカ出身。ハーバード大学で映画を学び、6万ドル(日本円で約493万円/1ドル82円換算)の低予算で撮った初の長編監督作『π』(1997)のハイセンスなストーリーと斬新な映像で、天才監督の誕生と騒がれる。薬物中毒を題材にした『レクイエム・フォー・ドリーム』(2000)では映画批評家たちに衝撃を与えたが、その後なかなか作品に恵まれない状況が続いた。だが、前作のミッキー・ローク主演『レスラー』(2008)で、ヴェネチア映画祭金獅子賞を受賞。その勢いは『ブラック・スワン』(2010)でも健在だ。

デヴィッド・O・ラッセル 『ザ・ファイター』

デヴィッド・O・ラッセル『ザ・ファイター』

監督賞、初ノミネート
1958年8月20日生まれ、アメリカ出身。初めて監督した長編映画が好評を博し、2作目『アメリカの災難』(1996)も批評家から絶賛された。湾岸戦争を題材にした『スリー・キングス』(1999)、『ハッカビーズ』(2004)など現代アメリカの世相と哲学的なテーマを絡め、独特なコメディーセンスをちりばめたシュールな世界観が持ち味。これまでアカデミー賞には縁がなく、今回の『ザ・ファイター』(2010)で、初めてアカデミー賞の賞レースに参加となった。
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デヴィッド・フィンチャー 『ソーシャル・ネットワーク』

デヴィッド・フィンチャー『ソーシャル・ネットワーク』

監督賞ノミネート、2回目
1962年8月28日生まれ、アメリカ出身。高校卒業後、ジョージ・ルーカスが設立したILM社に就職し、アニメーターとして『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』(1983)などを担当。その後ミュージックビデオやCMを手掛け、『エイリアン3』(1992)で長編商業映画の監督デビュー。ブラッド・ピット主演『セブン』(1995)、『ファイト・クラブ』(1999)など大ヒット作を生み出す。色調を抑えた映像とエッジの効いた演出が特徴で、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008)に次ぐ2度目の監督賞ノミネート。『ソーシャル・ネットワーク』(2010)では各映画賞で監督賞を受賞しており、大本命といったところ。
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ジョエル・コーエン & イーサン・コーエン 『トゥルー・グリット』

ジョエル・コーエン & イーサン・コーエン『トゥルー・グリット』

監督賞ノミネート、3回目
ジョエル:1954年11月29日、イーサン:1957年9月21日生まれ、アメリカ出身。共同執筆した『ブラッド・シンプル』(1984)で監督デビュー。『バートン・フィンク』(1991)、『ファーゴ』(1996)、『バーバー』(2001)でカンヌ映画祭監督賞を3度受賞。ブラックユーモアを利かせたストーリーと独特な映像世界で、批評家や俳優からの人気が高い。アカデミー賞の前哨戦にはほとんど名前が挙がらなかったが、今回10部門にノミネート。また、3年前の『ノーカントリー』(2007)で初めてアカデミー賞監督賞を受賞した。
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主演男優賞

コリン・ファース 『英国王のスピーチ』

コリン・ファース『英国王のスピーチ』

ノミネート、2回目(主演のみ)
1960年9月10日生まれ、イギリス出身。『アナザー・カントリー』(1983)で映画デビューを飾り、テレビドラマ「高慢と偏見」で高い評価を得る。着実にキャリアを重ね、昨年、『シングルマン』(2009)でアカデミー賞主演男優賞に初ノミネートされ、演技派俳優の地位を確固たるものにした。『英国王のスピーチ』(2010)では、吃音(きつおん)に悩む英国王ジョージ6世を人間味たっぷりに演じている。2年連続の候補入りは、波に乗っている証拠。
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ハビエル・バルデム 『ビューティフル BIUTIFUL』

ハビエル・バルデム『ビューティフル BIUTIFUL』

ノミネート、3回目(主・助演含む)
1969年3月1日生まれ、スペイン出身。『夜になるまえに』(2000)、『海を飛ぶ夢』(2004)の演技が絶賛され、国際的俳優として名を挙げる。アカデミー賞助演男優賞をもたらした『ノーカントリー』(2007)の不気味な殺し屋は存在感抜群だった。今回の『ビューティフル BIUTIFUL』(2010)では、闇社会に生きる余命わずかな男を演じ、3回目のノミネートを果たす。昨年7月に、かねてから交際していたペネロペ・クルスと結婚し、公私共に充実している。

ジェフ・ブリッジス 『トゥルー・グリット』

ジェフ・ブリッジス『トゥルー・グリット』

ノミネート、6回目(主・助演含む)
1949年12月4日生まれ、アメリカ出身。俳優の両親の元に生まれ、兄と共に俳優の道へ。実力は認められながらオスカー像には一歩届かずの状態が続いたが、昨年の『クレイジー・ハート』(2009)で見事、主演男優賞に輝いた。盟友ともいうべきコーエン兄弟作『トゥルー・グリット』(2010)では、隻眼(せきがん)の連邦保安官を演じている。今回受賞すれば、スペンサー・トレイシートム・ハンクスに続く、史上3人目の2年連続主演男優賞の受賞者となる。

ジェシー・アイゼンバーグ 『ソーシャル・ネットワーク』

ジェシー・アイゼンバーグ『ソーシャル・ネットワーク』

初ノミネート
1983年10月5日生まれ、アメリカ出身。舞台やテレビシリーズで経験を積み、インディーズ作品で映画デビュー。『イカとクジラ』(2005)でインディペンデント・スピリット賞に助演男優賞にノミネートされ、若手有望株として注目されるようになる。『ソーシャル・ネットワーク』(2010)では、膨大な量のセリフの中に、見事に感情を反映させ、監督や脚本家のみならず、映画批評家たちをもうならせた。また、舞台脚本や作詞作曲も手掛ける多才ぶりで、今後が期待される新進俳優。
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ジェームズ・フランコ『127時間』

初ノミネート
1978年4月19日生まれ、アメリカ出身。テレビ映画「DEAN/ディーン」(2001)でジェームズ・ディーンを演じて脚光を浴び、『スパイダーマン』シリーズのハリー・オズボーン役でブレイク。『127時間』(2010)では、ロッククライミング中の事故で自ら右腕を切り落として生還した実在の登山家を演じており、今回、初ノミネート&アン・ハサウェイと共に授賞式のホストに大抜てきされ、その司会ぶりも注目される。
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主演女優賞

ナタリー・ポートマン 『ブラック・スワン』

ナタリー・ポートマン『ブラック・スワン』

ノミネート、2回目(主・助演含む)
1981年6月9日生まれ、イスラエル出身。13歳のときに『レオン』(1994)で強烈な映画デビューを果たし、『スター・ウォーズ』シリーズではアミダラ王女にふんし、常にハリウッドの第一線で活躍する実力派女優。心に闇を抱えるバレリーナを演じた『ブラック・スワン』(2010)では、感情と肉体の両面で完ぺきな役づくりと演技をこなし、今シーズンの賞レースを席巻。本作で出会ったバレエダンサーのフィアンセとマタニティードレス姿でレッドカーペットに登場するかも、賞レース以上に注目されている。
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アネット・ベニング 『キッズ・オールライト』

アネット・ベニング『キッズ・オールライト』

ノミネート、4回目(主・助演含む)
1959年(1958年の説もあり)5月29日生まれ、アメリカ出身。1988年に映画デビューし、『グリフターズ/詐欺師たち』(1990)でアカデミー賞助演女優賞初ノミネート。美ぼうと実力を兼ね備える演技派女優としてさまざまな役柄を演じ、『アメリカン・ビューティー』(1999)では強いインパクトを与え、主演女優賞ノミネート。今回のノミネート作『キッズ・オールライト』(2010)では、家族の長として男性的に振る舞う同性愛者を演じており、ユニークな家族のドラマに深い味わいを添えている。受賞すれば、初受賞となる。
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ニコール・キッドマン 『ラビット・ホール(原題) / Rabbit Hole』

ニコール・キッドマン 『ラビット・ホール(原題) / Rabbit Hole』

ノミネート、3回目(主演のみ)
1967年6月20日生まれ、アメリカ・ハワイ出身オーストラリア育ち。オーストラリアで活動していたが、トム・クルーズの誘いにより『デイズ・オブ・サンダー』(1990)でハリウッドに進出。その後の活躍は目覚ましく、2002年には作家のヴァージニア・ウルフにふんした『めぐりあう時間たち』(2002)で初のオスカー像を手にする。大切な子どもを突然失った夫婦の絶望と再生を描いた『ラビット・ホール(原題) / Rabbit Hole』(2010)では、プロデューサー兼主演女優として、その繊細かつ力強い演技が絶賛されている。
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ジェニファー・ローレンス 『ウィンターズ・ボーン(原題) / Winter's Bone』

ジェニファー・ローレンス『ウィンターズ・ボーン(原題) / Winter's Bone』

初ノミネート
1990年8月15日生まれ、アメリカ出身。14歳のときにエージェントのオーディションを受け、数本のテレビドラマに出演後、2008年に『ガーデン・パーティー(原題) / Garden Party』で映画デビュー。同年の『あの日、欲望の大地で』(2008)では、ヴェネチア映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人賞)を受賞して注目される。今回の『ウィンターズ・ボーン(原題) / Winter's Bone』(2010)では、極貧の環境で必死に家族を守るヒロインで、若いながら地に足の着いた演技を披露。20歳で初ノミネートとなり、ハリウッド若手女優の筆頭に躍り出た。

ミシェル・ウィリアムズ 『ブルーバレンタイン』

ミシェル・ウィリアムズ『ブルーバレンタイン』

ノミネート、2回目(主・助演含む)
1980年9月9日生まれ、アメリカ出身。『スピーシーズ/種の起源』(1995)やテレビドラマ「ドーソンズ・クリーク」など10代のころから女優として活動し、『ランド・オブ・プレンティ』(2004)、『ブロークバック・マウンテン』(2005)といった作品の演技で一目置かれるようになる。今回、2度目のノミネートとなった『ブルーバレンタイン』(2010)では、恋の始まりと愛の終わりという対照的なシチュエーションを彼女らしい繊細な演技で見せており、受賞すると初の栄冠に輝く。
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助演男優賞

クリスチャン・ベイル 『ザ・ファイター』

クリスチャン・ベイル『ザ・ファイター』

初ノミネート
1974年1月30日生まれ、イギリス出身。子役としてCMやステージで活躍の後、13歳で映画『太陽の帝国』(1987)の主役に抜てきされる。『アメリカン・サイコ』(2000)、『マシニスト』(2004)など作家性の強い作品から、『ダークナイト』(2008)といったヒーロー大作まで演技の幅が広く、肉体改造をして役に臨むストイックさが魅力。初ノミネートとなった『ザ・ファイター』(2010)では、減量や抜歯を行い、薬物中毒の元ボクサーという実在の人物を怪演。
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ジョン・ホークス 『ウィンターズ・ボーン(原題) / Winter's Bone』

ジョン・ホークス『ウィンターズ・ボーン(原題) / Winter's Bone』

初ノミネート
1959年9月11日生まれ、アメリカ出身。俳優・ミュージシャンとして活躍しており、3シーズン続いた海外ドラマ「デッドウッド ~銃とSEXとワイルドタウン」や、真田広之と共演した「LOST (ファイナル・シーズン)」で広く認知されるが、日本での知名度は低い。カンヌ映画祭などで絶賛された映画『君とボクの虹色の世界』(2005)やリドリー・スコット監督作『アメリカン・ギャングスター』(2007)に出演するなど、味のあるバイプレイヤーとして出演作は多数。今回『ウィンターズ・ボーン(原題) / Winter's Bone』(2010)では、失そうした父を捜すヒロインの叔父を演じ、心情の変化を見事に表現している。

ジェレミー・レナー 『ザ・タウン』

ジェレミー・レナー『ザ・タウン』

ノミネート、2回目(主・助演含む)
1971年1月7日生まれ、アメリカ出身。学生時代には犯罪学や心理学を研究し、その経験を生かしたカリスマ性のあるアンチ・ヒーローを演じるのが得意。『スタンドアップ』(2005)をはじめ、吸血鬼・連続殺人鬼・アルコール依存症などクセのある役柄を演じさせたら天下一品。今回のノミネートされた『ザ・タウン』(2010)では、無鉄砲だが体を張って身内を守る情に厚い役を体現した。イラク駐留の爆発物処理班員を演じた『ハート・ロッカー』(2008)で、昨年は主演男優賞候補にと、2年連続のノミネート。

マーク・ラファロ 『キッズ・オールライト』

マーク・ラファロ『キッズ・オールライト』

初ノミネート
1967年11月22日生まれ、アメリカ出身。イタリア系アメリカ人の両親と国内を転々として育つ。俳優を志すも泣かず飛ばず、バーテンダーとして苦節の10年を過ごし、脚本家のケネス・ロナーガンに見いだされ、戯曲で名をはせ、続けてマーティン・スコセッシ製作総指揮、ロナーガンの監督デビュー作『ユー・キャン・カウント・オン・ミー』(2000)の主演で高評価を得るなど、自然体の演技に定評がある。初ノミネートとなった今回の『キッズ・オールライト』(2010)では、独身生活を謳歌(おうか)中のレストラン経営者を魅力的に演じている。
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ジェフリー・ラッシュ 『英国王のスピーチ』

ジェフリー・ラッシュ『英国王のスピーチ』

ノミネート、4回目(主・助演含む)
1951年7月6日生まれ、オーストラリア出身。演劇を中心に活躍する実力派俳優。20歳で初ステージを踏み、1981年に映画デビュー。実在の人物や歴史劇で持ち味を生かす名演を披露。『シャイン』(1995)でオーストラリア人として史上初のアカデミー賞主演男優賞を受賞。『英国王のスピーチ』(2010)では、オーストラリア出身のスピーチ矯正の専門家を演じ、圧巻の演技力によりコリン・ファース演じる英国王と信頼関係を築く様子に真実味をもたらした。
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助演女優賞

メリッサ・レオ 『ザ・ファイター』

メリッサ・レオ『ザ・ファイター』

ノミネート、2回目(主・助演含む)
1960年9月14日生まれ、アメリカ出身。テレビドラマ「オール・マイ・チルドレン(原題) / All My Children」でキャリアをスタート。1997年、4シーズンもレギュラーで出演したドラマ「ホミサイド/殺人捜査課」を卒業し、活動の場を映画に移した。映画『21グラム』(2003)ではベニチオ・デル・トロの妻を演じ、その後、数本の独立系作品に出演。2008年『フローズン・リバー』で初めてアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。今回の『ザ・ファイター』(2010)では、9人の子を育てた肝っ玉母さんを演じ、罵詈(ばり)雑言ざんまいながら、子を思う母の愛情をにじませる。
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エイミー・アダムス 『ザ・ファイター』

エイミー・アダムス『ザ・ファイター』

ノミネート、3回目(助演のみ)
1974年8月20日生まれ、イタリア出身アメリカ育ち。バレリーナを志すも断念し、数々のオーディションを経て1999年『わたしが美しくなった100の秘密』で映画デビュー。端役続きの後にインディペンデント作品『ジューンバッグ(原題) / Junebug』(2006)とディズニー映画『魔法にかけられて』(2007)の主演で一躍スターダムに。『ダウト ~あるカトリック学校で~』(2008)では抑制の効いた演技を見せたのも記憶に新しい。今回の『ザ・ファイター』(2010)では清純派のイメージからかけ離れた役柄で新境地を開拓。

ヘレナ・ボナム=カーター 『英国王のスピーチ』

ヘレナ・ボナム=カーター『英国王のスピーチ』

ノミネート、2回目(主・助演含む)
1966年5月26日生まれ、イギリス出身。曾々祖父は元イギリス首相という家柄。学生時代から演劇に傾倒し、13歳で発表した自作詩がコンテストで準優勝したことを機に、CMやドラマで活躍するようになる。近年は私生活のパートナーであるティム・バートン監督作『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(2007)、『アリス・イン・ワンダーランド』(2010)や、『ハリー・ポッター』シリーズ最終章などで、個性の強い役柄をこなす。ノミネートされた『英国王のスピーチ』(2010)では献身的に夫を支える芯(しん)の強い王妃を繊細に演じ本領を発揮した。
コリン・ファース&ヘレナ・ボナム=カーター インタビュー

ヘイリー・スタインフェルド 『トゥルー・グリット』

ヘイリー・スタインフェルド『トゥルー・グリット』

初ノミネート
1996年12月11日生まれ、アメリカ出身。当人の強い希望により演技を学び、8歳でドラマや短編の脇役をはじめとし、CMにも出演。今回『トゥルー・グリット』(2010)では、15,000人もの中からオーディションを勝ち抜き、本格的な映画デビューを果たした。物語のカギとなる父の復讐(ふくしゅう)を誓うマティ役を大人も舌を巻くセリフ回しと度胸で演じきり、女優としての頭角を現す。もし14歳で受賞すれば、テイタム・オニール(当時10歳)、アンナ・パキン(当時11歳)に継ぎ、史上3番目に若い助演女優の誕生となる。

ジャッキー・ウィーヴァー 『アニマル・キングダム(原題) / Animal Kingdom』

ジャッキー・ウィーヴァー『アニマル・キングダム(原題) / Animal Kingdom』

初ノミネート
1947年5月25日生まれ、オーストラリア出身。演劇を主にテレビや映画で活躍する芸歴48年のベテラン女優。15歳で舞台「シンデレラ」の主演後、歌手デビュー。1970年代にはオーストラリアのアカデミー賞を2度受賞。今回、デヴィッド・ミショッド監督の初長編作品である『アニマル・キングダム(原題)/ Animal Kingdom』(2010)では、メルボルンの暗黒街を牛耳る犯罪一家の女家長の役で、外面は良いが、唇にキスするほど息子をでき愛し、息子のためならば孫をも利用することをいとわない、冷酷で残忍な性質で強烈な印象を残している。

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  5. 監督賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞紹介