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「寺島進の「月刊 てらじま便り」第16回:アニキがVシネで大暴れ!『25 NIJYU-GO』ウラ話の巻

東映ビデオ株式会社の「Vシネマ」誕生25周年記念作品『25 NIJYU-GO』の撮影に参戦していた寺島アニキ! 「俺を育ててくれた場所!」と熱く語る“Vシネ”は、アニキにとってとても特別な場所。若い頃から切磋琢磨(せっさたくま)し合った共演者たちと、再び対峙(たいじ)した現場の様子を振り返ってくれました!

今月の現場
今月の現場

東映ビデオ株式会社のVシネ誕生25周年記念作品『25 NIJYU-GO』の撮影! 久しぶりのVシネだったから、すっげー気合が入っていたよ。でもみんなの気合が入り過ぎたのか、撮影初日は台風が関東を直撃! さすがに「これは撮影中止かもな」って思っていたんだけど、撮影の開始前に台風も去って無事にクランクインできたんだよ。哀川翔さんとの共演だから、台風も逃げていったんじゃない(笑)?

今月の現場
久しぶりのVシネにすげー気合が入ったよ

これは俺だけじゃないと思うんだけど、この作品に出演している俳優はみんな、Vシネへの恩義があるヤツばかりじゃないのかなあ。スタッフに聞いたら、俺がVシネの歴史の中で「一番最初に撃たれて死んだ俳優」らしいよ(笑)。あれから一体何回撃たれて死んで、撃って殺したのか。今となっては、わからねえよなあ。

久しぶりに大暴れしてやったぜ!
久しぶりに大暴れしてやったぜ!
刑事に見えない刑事コンビ(笑)

俺の役は、翔さんが演じる悪徳刑事・桜井慎太郎の相棒刑事、日影光一! どっからどう見ても、刑事に見えない刑事だよ(笑)。今回はVシネ25周年記念作品なだけに、アクションあり、銃撃戦ありで、とにかく楽しかった。最近こんなふうに大暴れする役を演じていなかったし、哀川さんと共演も久しぶりだからさ。もう思いっきり楽しんで暴れてやろうと思って! だから初日から緊張することもなく、楽しんで演じられたな。

久しぶりに大暴れしてやったぜ!
思いっきり楽しんで演じたよ!

監督はオリジナルビデオ『静かなるドン』シリーズでも知られている鹿島勤監督なんだけど、台本が毎日変わるから先が読めないんだよね。俺も、最後の最後まで自分が死ぬのか生き延びるのかわからなかったくらい! 俺、翔さんと共演しているVシネ映画では、だいたい最後まで生きてねえからなあ(笑)。今回もどうなるか楽しみにしていてほしいね!

共演者の素顔
共演者の素顔

今回の共演者はすっげー多いよ! 哀川さんに、小沢仁志小沢和義の兄弟だろ。それに本宮泰風大杉漣さん、温水洋一さん、竹中直人さん……ってヤロウばっか(笑)。Vシネの現場で育った気心が知れた連中が多かったから、撮影は面白かったよ。コワモテだから、みんな黙って演じてそうだろ? そんなことねーんだから! もうね、今回の共演者はおしゃべりばっかり(笑)! 翔さんは、ずーーっとしゃべり続けているし、小沢の兄弟もくっだらねえことばっか言っているし。みんな50のオヤジばっかりなんだけど、素顔はいたずら好きのガキなんだよ(笑)。まあ、そこが逆にいいのかも知れないけどね。

共演者の素顔
クランクアップにて!

みんなずいぶん大人になったけど、昔はひどかったんだから、本当に! Vシネの打ち上げなんて、小沢兄弟が殴り合いしたり、ケンカばっかりだったしなあ。クランクインの時に翔さんと、「みんなケンカするんだろうなあ」って話をしていたんだけどさ。やっぱりみんな大人になったみたいで、全然平和に終わったからホッとしたよ!

映画『25 NIJYU-GO』は11月1日より全国公開

映画『25 NIJYU-GO』オフィシャルサイト
映画『25 NIJYU-GO』作品情報

©2014東映ビデオ

今月の一枚
今月の一枚
photo by Susumu Terajima

夏の思い出!
河口湖にて、特殊小型船舶操縦士の免許の試験受けに行ったときの様子!

寺島進PROFILE

1963年生まれ、東京都出身。三船芸術学院で殺陣を学び、殺陣師・宇仁貫三に師事。1986年松田優作監督作『ア・ホーマンス』で本格俳優デビュー。北野武に才能を見い出され、1989年『その男、凶暴につき』以降、北野映画の常連として注目を浴びる。

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