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イケメン調査隊
イケメン調査隊:第81回『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』坂口健太郎
インタビュー
『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』坂口健太郎
話題の“塩顔男子”坂口健太郎

Q:ヨガをテーマにした作品ですが、最初にこの映画の企画を聞いたときの印象は?
ヨガのジムやホットヨガなどがはやっているというか、ごく普通に耳にするようになっていたので、「ああヨガの映画をやるんだ……」と。僕自身にヨガの経験はなく、身近なテーマではなかったのですが。二つの役のオーディションを受けていたので、出演が決まったという連絡を受けたときは、「どの役だろう?」とちょっと不思議な感覚でした。

Q:坂口さんと出会った監督が急きょ瞬という役を追加したそうですが、ご自身はオーディションに手応えを感じていましたか?
いや、オーディションで手応えを感じたことは今まで一度も……ないです。「わあ今回ダメだった!」と思ってばかりというのでもなく、あまり何も思わないんですよね。落ち込むことは時々ありますけど。オーディション後にマネージャーに電話するときも「いけると思います!」と言ったことはなく、「あ、終わりました……」くらいで。いや、俳優をやりたい気持ちはすごくあります(笑)。

『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』坂口健太郎
学ぶことが多かった初めての撮影現場

Q:モデルになる以前から俳優になりたかったそうですが、出演が決まった瞬間は?
すごくうれしかったのですが、実感が湧かなくて。完成した映画も自分が動くのを客観的に観られず、これも不思議な感覚でした。例えば同じ動画でもCMは坂口健太郎として撮影しているし、雑誌で新人編集者という設定でストーリー仕立ての誌面を作ったときも、演じるというより僕のままという感じでした。でも映画では僕自身と姿カタチは同じでも人格は違う人で、自分をまるっきり客観視できませんでした。アラばかりが目について、なんか恥ずかしくなっちゃうなって。この先10年俳優をやっても、自分の演技を見るのには慣れそうもありません。

Q:初めての撮影現場はいかがでしたか?
見学したこともなかったので、現場というものに触れるのがそのときまったく初めてでした。そんなに緊張するタイプではないのですが、何をしていいのかわからなくて。撮影は1日だけでしたが、どうしたらいいのかな? と思っていたら1日が終わりました(笑)。瞬という役は、監督が僕を見て追加された役柄でもあったから、僕自身とのギャップも少なかったんです。もし最初の役が自分と全然違う人格なら大変だったと思います。そんなふうにちょっとずつ、うまい具合にいろいろなことを学んでいっている感じです。

『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』坂口健太郎
「坂口健太郎だとは思われたくない」

Q:では、最近新たに学んだことは?
俳優をやる前は、映画はこういうふうに撮るのだろうというイメージがうっすらありましたが、そこからどんどん変化していきました。『シャンティ デイズ~』 のあとは唯一の現場経験であるそこでの撮影の仕方や監督の考え方が、自分にとって映画の撮影現場の「正解」になりました。でも違う現場を経験すると監督の考え方や撮影の仕方はいろいろで、「現場の色」というのは作品によって全然違うんだなあって。もちろん役も違うし、役が違えば見せ方も変わります。何もかも100パーセント違っていて、本当に面白いなあと思います。

『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』坂口健太郎
映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』より

Q:いま考える理想の演技とは?
今回の役なら普通のバーの店員と思われたい。坂口健太郎だとは思われたくないなというのはあります。僕はもちろん……坂口健太郎なんですけど(笑)。全然違う人格を演じているのだから、ちょっと変な言い方ですけど「記憶に残らない」という存在の仕方ができたらなあと思っています。今後もし主演とかをやらせていただく機会があったら、やっぱり自分を見てもらわないといけないと思うので、話が変わるかもしれませんけど。

一問一答
『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』坂口健太郎
「おしゃれなお店は緊張するので、赤ちょうちんみたいな居酒屋で飲むことが多いです」

Q:映画好きになったきっかけの作品は?
子どもの頃はディズニーやジブリから入り、超スペクタクル系や「全米が泣いた!」みたいな映画を観ていて。でも高校生で『青い春』『リリィ・シュシュのすべて』を知り、「こういう映画もあるんだ!」と単館系も観るようになりました。

Q:最近のお気に入りの映画は?
レンタル店で『スーパーの女』を見つけ、「懐かしいな!」と思って借りて観たら、めちゃくちゃ面白かったです。映画館で観て好きだなと思ったのは『最強のふたり』『天使の分け前』。ジャンルにはこだわらないようにしています。

Q:好きなお酒は?
焼酎やウイスキーをお湯割りで飲んだりします。おしゃれなお店は緊張するので、赤ちょうちんみたいな居酒屋で飲むことが多いです。美容院も緊張します。お店の人と、親しくないのに仲良い感じで接するのが苦手で。

『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』坂口健太郎
「イヤなことがあっても、引きずりません」

Q:ストレス発散法を教えてください。
イヤなことがあっても、5年後にはどうでもいいことになっているだろうなと思って、全然引きずりません。友達に相談もしないし……でも相談はされますね。友達と一緒だと聞き手に回ることがほとんどです。

Q:怒ることはありますか? 声を荒らげる姿が想像できません。
ありますあります。友達といるときはもうちょっと面白いテンションになりますし(笑)。

『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』坂口健太郎
「どんな感情もすべて出してくれる人がいい」

Q:好きな女性のタイプは?
喜怒哀楽がハッキリ出る子がいいです。「怒」と「哀」は出ない方がいい、なんてことはありません。自分といるときだけは、どんな感情も全て出してくれる人がいい。あまり簡単に人を好きになったりしないですけど。

取材・文:浅見祥子 写真:奥山智明

映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』は10月25日よりシネマート新宿ほか全国公開

インフォメーション
『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』
©2014「シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸」フィルムパートナーズ

映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』
『愛の渦』で体当たりの演技を見せた門脇麦と、映画初出演のモデル道端ジェシカが主演を務めヨガをテーマに描くヒューマンドラマ。それぞれ異なる性格と背景を持つ女性2人がヨガを通じて共鳴し合い、もう一度自身の幸福や生き方を振り返る様子を描写する。監督と脚本を務めるのは、自身もヨガに造詣の深い『Little DJ 小さな恋の物語』などの永田琴。門脇と道端のヨガシーンはもとより、彼女たちの熱演に心奪われる。

オフィシャルサイトはこちら
作品情報はこちら

プロフィール
『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』坂口健太郎

生年月日:1991年7月11日
出身:東京都
身長:183cm
趣味:読書、バレーボール

芸歴:「MEN'S NON-NO」(集英社)の専属モデルとして活躍。2014年6月号で田辺誠一以来20年ぶりに現役専属モデルとして単独表紙を飾り、話題を呼ぶ。俳優として今後、廣木隆一監督の『娚の一生』、蝶野博監督の『at home』が公開待機中。

<ファンレターの送り先>
〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-23 サンタワーズB棟6階
株式会社トライストーン・エンタテイメント 坂口健太郎 宛

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