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衝撃…食人族の人肉レシピ☆プレゼンテッドbyイーライ・ロス

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グリーン・インフェルノ

 トラウマ級の衝撃作としてホラー史に残る『ホステル』のイーライ・ロスによる、6年ぶりの監督作『グリーン・インフェルノ』は、人肉を食らう食人族が登場する食人エンターテインメント。大学生たちが食人族に引きちぎられ、串刺しにされ、食べられるショッキングな映像は、まさにトラウマ間違いなし。食人族にとっては、たまらないごちそうとなる劇中の食人族による人肉レシピをご紹介します。ただし、『グリーン・インフェルノ』はフィクションですので、レシピは想像上でお楽しみくださいね!

■まずは序の口!?人間の蒸し焼き

グリーン・インフェルノ

材料(村人10人分)
人間の足:2本
人間の胴:1体
人間の腕:2本
塩、コショウなどの調味料

<作り方>
1.ナタで人間を胴体、足、手におろす。食感を保つために大きめのぶつ切りが好ましい。薄さは6センチほどにスライスすると子供にも食べやすい。
2.塩、コショウなどの調味料を擦りこむ。
3.調理釜に入れて、蒸し焼きに。村中に煙が立ち込めるくらい、強火で。
4.しっかりと焦げ目がついたら出来上がり。

ワンポイントアドバイス
 余った人肉はすりつぶしてペースト状にしてもよし! 檻の中にいる食用の人間たちがある手段で反抗してくる可能性があるので、焼く前に素材を入念にチェックすること。共食いさせる際には、何の食べ物かわからないように。

■鮮度が命!人間の踊り食い

グリーン・インフェルノ

材料(村人10人分)
人間:1体 ※A5ランク級の肉がベスト

<作り方>
1.手づかみで食べる。
2.獲物が叫んでも食べる。

ワンポイントアドバイス
 調理が必要ないため、その場ですぐに食べられて楽チンな上、フレッシュ! 漁師的なスピリットで新鮮なうちに食すのがベスト。ツメや歯をズブリと皮膚に食い込ませ、筋繊維がブチブチとちぎれる感触を楽しみながら、内臓部分をしっかりと引きずり出すのがコツ。しぶき上がる血も最後まですするのがツウの食べ方。村の一番偉い人には、DHAが多く含まれる“目玉の刺身”は譲る。時間を置いてしまったらそのまま熟成肉にしてもよし。

■応用編☆伝統の串刺し熟成肉

グリーン・インフェルノ

材料
人間:一度に食べ切れない分

<作り方>
1.人間を発見する。
2.矢などを用いてしとめる。
3.巨大な杭で尻から口まで一気に突き刺す。
4.完成に近づくと、肌は木の表面のように乾燥し、赤黒い隆起がぷつぷつと見え始めます。虫に食われる可能性もあるので小まめなケアが必要です。
5.皮膚と筋肉が適度に剥がれ落ち、白骨化した部分が見えてきたら完成!

ワンポイントアドバイス
 飛行機が墜落していれば、その周りに人間がいる可能性は大! たくさんの人間を串刺し保存できるチャンスです。コレクションにしている食人族もいますよ~。

グリーン・インフェルノ
『グリーン・インフェルノ』を撮影中のイーライ・ロス&現地人

 狂気の人肉レシピはいかがでしたか? しかし、食人族は本当に野蛮人なのでしょうか。彼らはただ純粋にお食事をしているだけです。しかも食べ物に対して、「神の贈り物だ」と敬意をもって残さず食べます。命を粗末にせずいただく態度には、むしろエコの精神すら感じませんか? ロス監督は、彼らのことについて「僕たち(文明人)は食人族を野蛮だと思っているけど、それが彼らの生き方なんだ」と語っています。さて、ここでクエスチョンです。本当の野蛮人とは誰のことでしょう?

 ヒントとなるのは、ロス監督がプロデューサーとして参加した映画『サクラメント 死の楽園』です。同作は、実在したカルト集団の集団自殺を描いたドキュメンタリー風ホラー。カルト集団を作り上げ信者を食い物にしていた「ファーザー」による"楽園"を形成するためのレシピを見てみましょう。

サクラメント 死の楽園
映画『サクラメント 死の楽園』

■信者たちの楽園「エデン教区」

サクラメント

必要なもの
信者:集められるだけ
金:信者の全財産分
土地:へき地 ヘリコプターでしか移動できないような場所であればなおよし

<作り方>
1.世界各地を回り、世界は不平等だと感じている人間を探す。
2."楽園"に来れば、差別のない幸せな世界で暮らせると勧誘する。
3.信者たちと楽園で暮らす。言うことをきかない信者たち用に、マシンガンを持たせた傭兵たちも雇っておきましょう。自分の言うことをなんでも聞く信者を探すため、時間があれば再び勧誘の旅に出てみて。
4. 楽園の危機を感じたら、信者たちと自殺して、さらなる楽園へと旅立つ。

ワンポイントアドバイス
 外部から取材に来る人たちには気をつけて。自分たちの楽園をさらし上げ、壊す可能性があるかもしれません。いざというときには、信者たちに毒物を飲ませて、最後の仕上げに入りましょう。もちろん嫌がる信者にも強制的に飲ませるか、直接体に注射してしまうなどして対応してください。万が一のときには銃で皆殺し。

 うーん……いきあたりばったりで信者を無理矢理殺すなんて人の生死をもてあそんでいるエゴイストそのものとしか思えません。現代機器にも慣れており、外部のジャーナリストとも十分なコミュニケーションをとれる人物であったファーザーは、しっかりとした文明人だったといえるでしょう。さあ、ラストクエスチョンです。本当の野蛮人は、食人族でしょうか? それとも文明人でしょうか?

『グリーン・インフェルノ』オフィシャルサイト 『サクラメント 死の楽園』オフィシャルサイト
(C) 2013 Worldview Entertainment Capital LLC & Dragonfly Entertainment Inc.
(C) 2013 SLOW BURN PRODUCTIONS LLC

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