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「ジョジョ」実写映画化!キャスト&キャラ比較・コメント一覧ッ!!

 超人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第4部「ダイヤモンドは砕けない」が、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』のタイトルで実写映画化が決定ィ~~~~!! 2017年夏に公開&スペインロケあり、そして平野隆プロデューサーいわく「できればその先の第4部をすべてやっていきたいなという気持ちで“第一章”というタイトルをつけました」と“続編想定あり”の超一大プロジェクトに参加する実写キャスト&監督を一挙紹介ッ!

◆東方仗助役:山崎賢人◆
東方仗助とはッ……杜王町に住む高校生。普段は温厚だが、自慢の髪型をけなされると激昂する。4歳の時に死にかけてからある特別な能力が備わる。

<実写化に挑むにあたって>
 30年という自分の生きてきた時間より長く愛され続けている作品を実写化するということで……とにかく頑張るしかないなと思っています。豪華なキャストの皆さんと三池監督とこれからスペインで撮影です。不安がたくさんある分、楽しみで仕方がないです。頑張っていきます。

<役づくりについて>
 まず体格の良い仗助に近づけるべく、筋トレをしています。仗助の髪型をけなされるとものすごくキレてしまうところや、口癖である「グレート」という特徴的なセリフをどのように見せていこうかなと考えています。

<原作漫画について>
 この作品をいただいてから読ませていただいたんですけれども、このジョジョの世界観にどっぷりハマりまして。1部から8部まで漫画を買いました。今、7部を読んでいます(笑)。セリフだったり、絵だったり、見たくなる・読み返したくなる部分がたくさんあって。そして仗助は正義感があって優しくて、でもめちゃめちゃ強くて……人間としてかっこいいなと思いながら、この東方仗助を演じられることに誇りをもってやりたいと思っています。

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◆広瀬康一役:神木隆之介◆
広瀬康一とはッ……仗助の同級性。友達思いで平和を愛し、町で事件が多発していることを心配している。

<実写化に挑むにあたって>
 緊張しますね。プレッシャーも大きいですし緊張します。頑張るしかないなという気持ちでいっぱいです。慎重に役をつくっていきたいと思っています。とにかく、頑張ります!

<役づくりについて>
 キャラクターの中で唯一ケンカ慣れしてなさそうな平和っぽい人物という印象がありますが、康一の中には人一倍大きな勇気と根性があるんです。普段の立ち居振る舞いで見せる優しそうな雰囲気と、いざというときの勇気のある姿のギャップをどういうふうに作っていけばいいんだろうと考えています。

◆山岸由花子役:小松菜奈◆
山岸由花子とはッ……仗助の同級性。転校してきた康一の世話係を命じられ、強い使命感を抱いている。

<実写化に挑むにあたって>
 個性的なキャラクターなので楽しみもありつつ、超人気漫画ということで緊張感もあるんですけれども……良い緊張感に変えて、全力で取り組んでいけるように頑張りたいと思います。

<役づくりについて>
 ワカメをいっぱい食べて、髪の毛を伸ばしています。今回アクションがあるか、楽しみにしていただけたらうれしいです。

◆虹村形兆役:岡田将生◆
虹村形兆とはッ……ある恐ろしい目的のため杜王町で暗躍する冷酷無比な男。同じ能力を持つ仗助と対立する。

<実写化に挑むにあたって>
 緊張していますが、やはり楽しみでもあるので、本当にファンの方々が納得いくような作品にしたいと思っています。形兆という役を大切にやっていきたいです。

<役づくりについて>
 漫画を読み返しています。もちろん冷酷な部分はありますが、信念のあるキャラクターなので、二人(山崎と神木)と戦えるように精神を整えています。

◆虹村億泰役:真剣佑◆
虹村億泰とはッ……形兆の弟。直情的な性格で、深く物事を考えず、いつも冷静な兄の足を引っ張る。

<実写化に挑むにあたって>
 大好きな先輩の皆さんとご一緒できるということで、すごくうれしい気持ちがたくさんあるんですけれども……この偉大な「ジョジョ」という作品を今からスペインで撮影していくということで、すごくやる気というか頑張らなきゃなという気持ちでいっぱいです。精一杯頑張ります。

<役づくりについて>
 兄の形兆を愛している役なので、岡田さんを撮影の前に愛していますと言えるような関係になっていたいなと思います。憎めないちょっと抜けている役なので、そういった億泰を演じようと努力しています。

◆片桐安十郎役:山田孝之◆
片桐安十郎とはッ……逃亡中の凶悪な連続殺人犯。犯行の邪魔をしようとした仗助を破滅させようとする。

<実写化に挑むにあたって>
 「ジョジョ」という大きな作品。東宝とワーナーが組む一大プロジェクトですし、本当ならば気負いしそうなんですが、片桐安十郎は史上最低の殺人鬼でわりと僕の素に近いと思うので、役づくりはリラックスしてやれると思います(笑)。そこまで緊張してないです(笑)。

<役づくりについて>
 僕は変わらず……こういった役なので毎晩夜道を歩くときはすれちがう人を狙ってみる(笑)。一応大きな組織に属しているので本当に手は出しませんけれども、精神的に狙っていこうと思います。

◆空条承太郎役:伊勢谷友介◆
空条承太郎とはッ……仗助の父にあたるジョセフ・ジョースターの孫で、仗助にとっての甥。仗助に会うために杜王町を訪れ、町を揺るがす事件を調べる。

<実写化に挑むにあたって>
 どんな漫画よりも映像化したものを見たかった作品。まさか自分がその作品の中にいると考えると、不安でしかたないという印象です。何とかしてあのグラフィックに……何か近しいものを感じさせたい。監督がどのように作っていくのか、観客の方と同じ気持ちで楽しみつつ、ぜひ皆さんに楽しんでいただけるものにできたらと思います。

<役づくりについて>
 山田君の後はどうしたら……(笑)。岡田さんと同様に漫画を読み返したりしています。僕の役は第3部(「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」)にも登場していて、スピードとパワーも最強で時間もとめられる存在なので、本当に僕もできればいいのにな~と思いながら役づくりしています。

◆三池崇史監督◆

<オファーを受けた時の心境>
 自分は結構気が弱いタイプなので、最初にオファーいただいたときには3日間眠れずにどうしようかなと……でも逃げるわけにはいかないので、ぜひやらせてくださいと受けて立ちました。

<作品に対する思い>
 これを作ってしまった後、われわれは何を作ればいいんだと思えるような作品にしなければいけない。日本映画全部が一回リセットするくらいのビッグタイトルだと思いますので、力の限り精一杯やっていきたいと思います。

<実写化に挑むにあたって>
 原作は仙台がモデルの杜王町という街が舞台ですが、今回は日本だけでなく世界中から“杜王町”を探すことから始めました。そしてスペインのバルセロナから1時間くらい離れたところにシッチェスというよい街を見つけたんです。エキストラをどうするんだという問題もあるんですが(笑)。非常に美しく歴史のある街でジョジョにぴったりな場所です。

 デジタル技術も進んでいるので、基本的にはキャラクターや衣装の作り込み、背景なども原作を踏襲した表現をしようと思っています。ジョジョをジョジョらしく描くために、このメンバーとスペインロケが必要になったんです。もちろんスタンド(原作に登場する特殊能力)が登場しない第4部はありえないので、期待を上回るスタンドを作るべく実験をしているところです。

 ビビることなく、このメンバーでがっちり直球勝負をかけたいと思いますので完成を楽しみにお待ちください。

◆原作者・荒木飛呂彦先生からのコメント
 満を持してというか、ついに実写映画化する運びとなりました事は原作者として誠に光栄な事です。豪華で素晴らしいキャストとスタッフの皆様に集まって頂き、十分すぎる製作体制で作られるとのこと、とても期待しております。10年前なら不可能だった映画表現や技術をもって、どう作られるのか。私も完成を楽しみにしております。

★そのほか決定キャスト★

ジョジョ

東方朋子役:観月ありさ
仗助の母。仗助の父であるジョセフ・ジョースターとは、仗助が生まれる前に別れている。

東方良平役:國村隼
仗助の祖父。交番勤務の巡査長で杜王町の平和を守る事に人生をかけている。

(編集部・井本早紀)

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