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バイオ名人・鈴木史朗、"最コワゲーム"バイオハザード7にハマる!

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 究極のサバイバルホラーゲームとして世界中で累計販売本数7,100万本を突破する「バイオハザード」シリーズ最新作「バイオハザード7 レジデント イービル」がついに本日1月26日に発売する。これまでのシリーズとは全く違う主観視点を採用、最新技術を駆使したグラフィックが作品の世界にプレイヤーを没入させ、これまでにない恐怖を体験できる。そして恐怖が圧倒的であるほど、探索する緊張感・謎解きの工夫・未知の敵との戦闘など「バイオハザード」らしいサバイバル要素の味わいと面白さもまた、深まっている本作を、「バイオハザード」をこよなく愛し、ファンから“名人”として親しまれるフリーアナウンサーの鈴木史朗氏が一足先に体験。最新サバイバルに名人もハマった!(編集部・入倉功一)

■「バイオハザード」は元気の源!

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ミスター「バイオハザード」! 鈴木史朗氏

 アナウンサーとしてはもちろん知性とユーモアあふれるトークでバラエティーにも引っ張りだこの鈴木氏。そしてゲーマーには「バイオハザード」シリーズの大ファンとしても知られています。特に「バイオハザード4」の追加コンテンツ「ザ・マーセナリーズ」はスコア20万点以上をマークする腕前を誇ります。

 プレイヤーの視点が主観視点に変更されたことをはじめ、仕様がガラリと変更された「バイオハザード7」。カプコンのプロデューサー神田剛氏からゲームについて説明を受ける間も、鈴木氏は「一番強い武器はショットガン? マグナムは出てくるの?」と“名人”らしくチェックを欠かしません。

 本作の特徴のひとつでもある“フォトリアル”なビジュアルの数々に「これだけでもかなり怖いですね」「気持ち悪いな~」「先が気になりますね」と感心しきり。鈴木氏が、どれだけ新作を楽しみにしていたのかが伝わってきます。

 「僕は、元気がなくなってきたな……と思うと『バイオハザード』をやるんです。『マーセナリーズ』はスコアが出るので、その時の自分のコンディションがわかるんですよね。敵をバタバタと倒していって『今日は17万点くらいか。昨日は19万点だったのに何がいけないんだろう……。20万点出したいな!』と考えたりすることで、また気力がわいてくるんです」。

■名人も未知の体験!「バイオハザード7」に驚愕!

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主観視点になったことで、逃げ場のない恐怖がよりリアルに!

 そんな鈴木氏にとっても「バイオハザード7」は未知の体験。本作の舞台となるのはアメリカ・ルイジアナ州のプランテーション(大規模農園)。3年前に失踪した妻からのメールを頼りにこの地を訪れた主人公イーサン・ウィンターズの体験する恐怖が描かれます。

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「KITCHEN」の映像もチェック

 鈴木氏が見学したのは、体験版「ミッドナイトバージョン」と「バイオハザード7」本編の序盤。この作品のために開発されたRE ENGINE(ゲームに必要な情報を処理するシステム)で描写されたリアルなビジュアルに鈴木氏は「これ、実写じゃないんですか? よくできていますね~。でも確かに、実写では出せない雰囲気があります。よく作ったものだとスタッフの皆さんを褒めてあげたいですね」とすでに驚愕。

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神田プロデューサーいわく、チームは本作の主人公は“手”だと意識してこだわったそう。

 「主人公の手の描写も非常にリアル。もちろん主人公はいるわけですが、まるでプレイヤーが自分の手を見ているような感覚ですね。ゲーマーとして、すでに恐怖を感じています」と主観視点ならではの没入感にも大満足の様子です。

■進化した屋敷の表現に名人が唸る!

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ドアの先には何が……。

 舞台は「バイオハザード」シリーズでおなじみの研究所などとは無縁な、廃屋同然の屋敷。過去に類を見ないほどに向上したグラフィックで描かれた荒れ放題の屋敷の様子に、「この邸宅は、『バイオハザード4』の冒頭に出てくる家が非常に進化した感覚を覚えるリアルさですね。台所の様子などもとても生々しくて気持ち悪い」という鈴木氏。「いや、まいった。これに比べたら他の作品はまるでメルヘンの世界みたいですね」とその恐怖にお墨付きを与えます。

 ドアを開ける時の恐怖、アイテムをハメこむことができそうな場所といった、「バイオハザード」おなじみの要素に懐かしさを覚える一幕も。ただでさえ恐ろしい屋敷を、つぶさに観察して脱出を目指さなくてはいけません

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見たくないのに見なきゃダメ!

 シリーズの醍醐味でもある“探索”要素をさらに進化させた描写に「僕の予想や想像をはるかに超える進化ですね。正直、もっと前の段階の新作だと思っていました」と感心しきりです。

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研究に余念がない鈴木氏

 主人公は過去作のジルやレオンたちのように、訓練を受けたヒーローではない一般人。そして敵もこれまでのゾンビやプラーガとは全く違う、一見普通の人間に見えるがどこか狂気をはらんだベイカー家の住人たち。ようやく入手したハンドガンで撃ってもひるまず襲ってくるジャックに鈴木氏は「これは発売されたら、ぜひマグナムのような強力な武器を早く手に入れて、一発必殺で脱出することを考えなくてはいけませんね……」と分析。「バイオハザード」らしさを残しながら全く違う、新しい刺激に名人の本能がうずいてしょうがないようです。

■鈴木史朗、最大の試練!

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銃撃にも全くひるまないジャック・ベイカー。マグナムで対抗できるのか?

 恐怖を体験した後、「このベイカー家の気味の悪さ、狭い空間から脱出ができない閉塞感。いろいろな種類の恐怖を、スタッフの皆さんが煮詰めて凝縮されていますね。恐れ入りました」と感心した鈴木氏。「これはかなり苦労するでしょう。僕にとっては最大の試練ですよ」と語る表情に気力がみなぎっていました。

 「ともかく有効な武器を使って、どんどん敵を倒して逃げ出したい、脱出したい。それも一刻も早く!」と笑顔を見せながら「本当に、よく進化しましたね。僕だけではなくユーザー全員の想像を超える作品になっていると思います。残酷表現もたっぷりで、好きな人にとってはたまらないでしょうね。僕の場合は年齢との戦いもありますから、こんなの耐えられないかもしれないと思いながらも(笑)没頭してしまいましたね」。

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恐怖のドアオープン

 中でも感心していたのが“恐怖の作り方”。「これはスタッフの皆さんの才能で、恐怖の演出はやはり独特のものがありますね。例えば『バイオハザード』でよく出てくるような、扉を開けて次に何が出てくるのか……というような恐怖。シリーズのスタッフならこう作るだろうな……という期待をさらに超えてきた」。

■人間力を高める最コワシリーズの誕生!

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鈴木氏と神田剛プロデューサー

 「やはり人間というのは精神を弛緩させてしまってはいけないと思うんです。そのためにも常に自分に刺激を与えなくてはいけない。僕にとって、それが『バイオハザード』シリーズなんですね」という鈴木氏。

 さらに「あらゆる現実の恐怖に対して耐性を作ることができるもの、果ては、知能や感性、あるいは寛容さ……つまりは“人間力”をアップさせることができるアイテムだと思います」と断言すると、“ビビった”という「バイオハザード7」についても「ぜひやってみてください。得します。ただし負けないで。ぜひ勝ってください! 勝てば自身のパワーアップに必ずつながります」と力強くメッセージ。

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 「人間というものは基本的に恐怖が嫌いだし、避けたがるものです。しかし同時に、そういった恐怖に耐性をつけて乗り越えていくことが運命づけられている。死んでもコンテニューができるゲームというもので、恐怖に繰り返し挑むことによって、ユーザーの皆さんには精神を鍛えてほしいですね」と語っていました。

「バイオハザード7 レジデント イービル」は発売中 対応ハード:PlayStation(R)4(PlayStation(R)VR対応、PlayStation(R)4 Pro 4K / HDR対応)、Xbox One(Xbox One S HDR対応)、PC 希望小売価格:ディスク版 7,990円+税 ダウンロード版 PS4、PC 7,398円+税 Xbox One 7,400円+税

「バイオハザード7 レジデント イービル」オフィシャルサイト

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