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役所広司、葉月里緒菜の妖気にノックダウン?

役所広司、葉月里緒菜の妖気にノックダウン?
本当は、とても温厚な2人です

 今月17日より有楽町の朝日ホールで開催されている第7回東京フィルメックスで19日、黒沢清監督の最新作『叫(さけび)』が特別招待作品として上映され、黒沢清監督、主演の役所広司が舞台あいさつを行った。

 1997年の『CURE キュア』に始まり、1999年『カリスマ』、2003年『ドッペルゲンガー』と世界的にも高い評価を集めた名作を世に送り出してきた黒沢&役所の名コンビが4年ぶりという、まさに待望の復活をとげたことで、会場は満員の黒沢監督ファン、役所ファンで埋め尽くされた。

満員の場内に、うれしそうな笑顔を浮かべた黒沢監督は、「今まで役所さんと幽霊映画を何本も撮ってきましたが、今回は、役所さんと幽霊の2つを激突させてみました。役所さんファンと幽霊ファン両方の方に楽しんで頂きたい。」とあいさつ。また、役所は4年ぶりの黒澤監督の現場について「相変わらず淡々と静かに進みました。撮影中で唯一うるさかったのは幽霊におびえて叫ぶ自分の声でした(笑)」と話し、場内の笑いを誘った。

また本作に登場する幽霊役を演じるのは、葉月里緒菜。恐怖の熱演を見せた彼女を、「難しい役柄を、頑張って演じてくれたと思います。特に彼女の目は底知れない妖気を漂わせていていたのが良かったです。でも本人はそのことを伝えると、心外だと言っていました(笑)」と黒沢監督は絶賛。

「身に覚えのない幽霊に怯えて導かれるままに過去の真実を暴いていく(監督談)」ストーリーの本作は、恐怖にじわじわと追いつめられていく人間の複雑な心理状態を描く、黒沢カラーが満開。ベネチア映画祭でも絶賛された『叫(さけび)』の日本初公開は、日本でも会場の観客を恐怖に陥れ、大盛況のなか幕を閉じた。

『叫(さけび)』は、2007年陽春、シネセゾン渋谷ほかにて全国ロードショー


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