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日本のネットから誕生した、究極の手作りムービーが全米で放送! 

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「た~か~の~つ~め~」と決めポーズをとる安田大サーカス。
「た~か~の~つ~め~」と決めポーズをとる安田大サーカス。

 7日、映画『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE ~総統は二度死ぬ~』の舞台あいさつが、お台場のシネマメディアージュで行われ、FROGMAN(監督)と宣伝部長の安田大サーカスが登場。満員の観客を前に、トークを繰り広げた。

 本作の原点は、FROGMANと名乗る男性が、ネット上で公開したFlashアニメーション。そのユニークな発想と、ちょっと過激なキャラクターたちが、大いに受け、テレビ放送を経て、ついに劇場用長編にまで出世しまった異色作だ。FROGMANが、監督・脚本・キャラクターデザイン・録音・Flash・編集・声の出演をこなす大活躍。たとえ、劇場版にスケールアップしても、シュールな笑いや辛口な時事ネタ、そして、手作り感覚は健在である。「とにかく、ふざけた内容です」とFROGMAN監督。世界制服をもくろむ秘密結社“鷹の爪団”の総統が、生き別れた息子と再会するというストーリーだ。

 宣伝部長に抜擢された安田大サーカスも、“鷹の爪”ファンとあって、今回の映画化に大喜びの様子。安田団長は「近所のTSUTAYAに行って、(鷹の爪の)DVDを目立つ場所に移動させた」など、日ごろの“宣伝活動”を報告。一方、巨漢のヒロ君は、観客に向かって「よかったら、映画見て」と大ボケアピールをしていた。

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 また、すでに劇場版パート2の製作が決定したと聞いた団長は「ぜひ、出演させて!」と直談判し、FROGMAN監督も快諾した。劇場公開が全国規模に広がりつつある中、全米ケーブル局での放送も決まるなど、日本を飛び出し、世界制服を視野に入れた「秘密結社 鷹の爪」に今後、ますます注目が集まりそうだ。

『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE ~総統は二度死ぬ~』は絶賛公開中。
『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE ~総統は二度死ぬ~』オフィシャルサイトkaeruotoko.com

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