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新垣結衣の菊地凛子へのあこがれのまなざしに「鳥肌たった!」

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姉妹のように仲良しの新垣結衣と菊地凛子
姉妹のように仲良しの新垣結衣と菊地凛子

 2日、新垣結衣の映画初主演作となる『恋するマドリ』の完成披露試写会が行なわれ、新垣結衣、菊地凛子大九明子監督が舞台あいさつに登壇した。
 
 菊地は先日、来日していたジョージ・クルーニーとディナーをともにしたことが話題になったばかり。ハリウッドのスターとも気軽に食事をする国際派女優、菊地の印象を聞かれた新垣は「ワイドショーでしか見たことのない人で、お会いする前はどうしよう、ちゃんと話せるのかと不安でした。でも実際は、笑顔で心の窓を開いていてくれる方で、映画の中でもあこがれの年上の女性なんですが、普段もそのとおりで、これなら芝居しなくてもできると思いました」と絶賛。隣で聞いていた菊地は「聞いていて鳥肌が立った。素でうれしい。結衣ちゃんはありえないくらい美しい子。気持ちもピュアでわたしが学ぶことも多かった」と、ほめ合っていた。

 そんな妹のような存在の新垣と一緒のせいか、終始笑顔を浮かべてリラックスしていた菊地凛子。本作は、引っ越しがきっかけで運命の人と出会うというストーリーで、映画の中で、引っ越しそばを持っていくシーンがある。菊地は「わたしは持っていかないと思う」と答えた後、「このコメントでは面白くないですよね、うーん、そうだな、じゃあピンポンダッシュでもしましょうか(笑)」と、周囲を笑わせた。取材陣に対してのコメントにも気を使う余裕を見せる菊地凛子。もしかしてジョージ・クルーニーから直接、ジョークで周囲を和ませるコツを伝授してもらったのかも? と思わせる貫録だった。

 『恋するマドリ』は引っ越しをきっかけに偶然出会った3人の男女が、心を通わせていくラブストーリー。一人暮らしを始めた主人公のユイ(新垣結衣)が、恋心を抱くタカシを松田龍平が演じる。登場人物たちが住む部屋を彩るFrancfrancの家具や雑貨なども見どころだ。

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『恋するマドリ』8月18日より渋谷シネクイント、新宿バルト9ほかにて公開。

オフィシャルサイト koisurumadori.com

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