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ジャッキー・チェンに直撃インタビュー! 出世作『酔拳』誕生秘話を明かす(1/2)

ジャッキー・チェンに直撃インタビュー! 出世作『酔拳』誕生秘話を明かす
これが有名な“酔拳”のポーズだよ!

 ジャッキー・チェンの名が世界に知れ渡るきっかけとなった、出世作『ドランク・モンキー/酔拳』の日本語吹替え版DVDが8月29日より発売される。発売に合わせ、主演のジャッキーと長年ジャッキーの日本語吹替えを担当している石丸博也に作品にまつわるさまざまな話を聞いた。

 ジャッキーが「僕の代表作の1つだよ」と語る『ドランク・モンキー/酔拳』は、ジャッキー演じるカンフー道場の道楽息子が、普段は強くないのに、酒を飲んで酔えば酔うほど強くなるというユニークなアクション映画。1979年に日本で公開され、ジャッキーの人気に火が付いた大ヒット作だ。

 “酔拳”のスタイルは、まるで酔っぱらいのようにふらふらと動きながら、さらりと相手をかわして倒してしまうという斬新なもの。このスタイルをあみ出したのはほかならぬジャッキー本人で「ブルース・リーとはまったく違うスタイルにしたかったんだ。別に人を殺すわけじゃないから、きれいにポーズを取れるようにダンスの要素を取り入れたんだ」と“酔拳”誕生秘話を明かしてくれた。

 “酔拳”の動きがあまりにリアルで本当に酔っているように観えるが、「芝居も良くなると思って、ほろ酔い状態で撮影したかったんだけど、それはできなかったよ」と残念そうに当時を振り返るジャッキー。さらに「暑い日に1日80カット近く撮影していたから、全身汗だくで大変だった。あのとき苦労したおかげで、今の僕がいるんだと思う」と自分を褒めてあげたい心境を語った。

 大変だったのは、ジャッキーだけではないようで、ジャッキーの日本語吹き替えとしておなじみの石丸も苦労が絶えないようだ。石丸は「声入れのときは僕もジャッキーのように汗だくになって演じています。体力がないとできませんね。毎回、毛細血管が切れそうになっています(笑)」と苦労話を披露した。そんな石丸に対し、ジャッキーは「彼は僕の表情までうまく吹き替えてくれている。これからもよろしくお願いします!」と大絶賛し、大きな信頼を寄せているのが分かる。

 最後に、世界のスーパースターになったジャッキーにとって“理想の俳優”とは? と質問すると「良いアクション俳優である以外に、良いコメディアンであり、良い演技ができる役者であることを証明したい。最終的には喜劇も悲劇も演じられ、監督、脚本、編集もできる万能な俳優、それが理想だよ」と答えてくれたうえに、壮大な目標も教えてくれた。ジャッキー自身、すでに理想の俳優としての条件をすべてクリアしており、ここ最近ではハリウッド進出も果たし、人気が最高潮に達している。


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