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中井貴一、“ひとり漫才”していた日々を思い出し…感無量【第20回東京国際映画祭】

中井貴一、“ひとり漫才”していた日々を思い出し…感無量
「プロデューサーは大変です……」

 20日、東京国際映画祭オープニングナイトにて、『鳳凰 わが愛』が、TOHOシネマズ六本木ヒルズで日中友好35周年記念で特別上映され、主演の中井貴一、ミャオ・プゥらキャストと監督が舞台あいさつを行った。中井は本作でプロデューサーも務めており、その心境を語った。

 本作は、1920年代の中国を舞台に、刑務所で出会った男女の30年に渡る愛を、実話を基に描いた作品。今や日本を代表する名優である中井貴一が初めてプロデュースに挑戦した作品でもある。それだけに、これまでに何度も東京国際映画祭に参加してきた中井も、この日は感無量の面持ちで「皆さんに、この作品をお見せすることができるということだけで胸がいっぱいです」とあいさつした。

{link text="(東京国際映画祭コンペ作品の紹介はこちら)" url="http://cinematoday.jp/page/A0001514"}

 また、初めてのプロデュース業について聞かれると「役者や監督はわがままでいなければいけないんです。そしてプロデューサーは彼らの意見をまとめなきゃいけない。俳優としての僕は“こんな寒いところで、撮影なんてやれるかっ!”って思うんだけど、プロデューサーとしては“予算どうするよ~、がまんしてもらうしかないなあ”って(笑)、もう毎日が葛藤(かっとう)なんです。完璧にひとり漫才状態ですよ!」と、プロデューサー業と役者業を両立する苦労を語った。

 本作を監督したジヌ・チェヌは、「この映画は寒い時期に撮りましたが皆さんの心に暖かい気持ちが届くよう祈っています」と話し、夜遅くの上映だったにもかかわらず、満席となった会場は温かい拍手に包まれた。

第20回東京国際映画祭は、六本木ヒルズと渋谷を中心に20日から28日まで開催される
オフィシャルサイト<http://www.tiff-jp.net/>


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