[シネマトゥデイ映画ニュース] 31日、スペースFS汐留で映画『軍鶏 Shamo』のマスコミ向け完成披露試写会が行なわれ、主演のショーン・ユーが来日し、原作者の橋本以蔵とともに舞台あいさつに登壇した。
映画『インファナル・アフェア』シリーズではトニー・レオン演じる主人公の青年時代を好演して以来、今や香港映画界の若手トップスターとして活躍中のショーンは、魔裟斗と闘うシーン撮影時のエピソードを司会の女性から聞かれ、「本物のK-1王者との共演は、うれしさ半分、悲しさ半分。演技なので魔裟斗さんはかなり手加減してくれたけど、もし本気でやられていたら、一発で病院行きだったでしょう」と撮影当時の心境を複雑な表情で振り返った。先日(1月25日)都内で行なわれをたアフレコ会見の席で魔裟斗は「演技とはいえ怖くなっちゃったみたい。ショーンは“もうできない!”って言ってた」と不敵な笑みを浮かべて“証言”していたが、この日ショーンは「彼に殴られて気絶するシーンを撮影したのがまず最初でしたから、何が何だかワカリマセン! あまり覚えていません!」と苦笑い。魔裟斗のことは相当なトラウマ(?)なのかもしれない。
そんなショーンに、「15年がかりで待ち望んだ映画化だった」という原作者の橋本は「素晴らしい! 彼の持ち前の甘さと高い演技力で想像以上の成嶋亮を演じている。本物の格闘家との対峙(たいじ)など大変なことが多かったと思うが、彼は本当によくやってくれました!!」とご満悦。それを受けてショーンはマスコミぜいに「先生の素晴らしいストーリーが映画からも伝わると思うので、そこをイチオシしてほしい」とコメントして、お互いをたたえあっていた。
『軍鶏 Shamo』は、両親を惨殺した少年・成嶋亮(ショーン)が伝説の空手家に師事し、世界格闘技トーナメントで最強の男、菅原直人(魔裟斗)との戦いに挑むストーリーで、格闘技界の頂点を目指す男の熱く激しい生きざまを描いた人気コミック「軍鶏」を映画化したバイオレンスアクション。原作者の橋本以蔵自らが脚本を担当、映画『ドッグ・バイト・ドッグ』で注目されたソイ・チェンが監督を務めている。
映画『軍鶏 Shamo』は5月3日、新宿トーア、シアター・イメージフォーラムほかにて全国公開
オフィシャルサイト http://www.shamo-movie.jp
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