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森三中・黒沢かずこも村上に続き電撃婚か?…旦那と2人で映画を観たの真相は?

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井上陽水じゃありません。ボブ・ディランです。髪は地毛です
井上陽水じゃありません。ボブ・ディランです。髪は地毛です

 17日、スペースFS汐留ホールで映画『アイム・ノット・ゼア』の公開記念イベントが行なわれ、“平成の歌姫”千手観音かずここと森三中の黒沢かずこが登場。ボブ・ディランに成り切ってあの名曲「ライク・ア・ローリング・ストーン」にテキトーな歌詞をのせて熱唱した。【関連写真はこちら】

 ディランに成り切ったはずが、「井上陽水さんみたい」になってしまったことをかなり気にしていた黒沢。登場したときからマイクを握る右手の小指をこれみよがしに立て、「マッチ(近藤真彦)が小指を立てている女性が好きだって言っていたので」とディランとは思えない発言を連発し、曲を聴いて自分にもストーリーがー浮かんだ、と映画とはまったく関係ない妄想トークを開始。「テキーラとか出すようなショットバーで、男性と出会い意気投合。その男性の家に、馬の後ろに乗せてもらって行く。そして子どもが2人できて家族4人で楽しく暮らす」と、強引に自分の結婚願望の方へ話を引き寄せ、「この映画をだんなと2人で観たんですけど、だんなも興奮していた」と言いたい放題だった。

 しかし、黒沢は自身のブログに「結婚が近いらしい」と書いていたため、「もしかしてだんなは本物? 村上に続き黒沢も電撃婚か!?」と、その後の囲み取材で質問が集中。最初のうち黒沢が意味ありげにごまかしたため、もしや……! と本当に期待を持たせたが、最後には「誰も全然騒いでくれないから自分で書いた」と夫発言もブログの記事も虚言だったことをあっさり告白。「書いたり言ったりすると、だんだんそんな気分になってきて、最近は買い物も2人分(笑)。料理して、“え? どーする? 先に食べちゃおうか?”とか家で1人でしゃべってます(笑)。相手? 思ってたら見えてくるんです」と妄想のしすぎで、現実と空想の区別が危うくなってしまっている(?)黒沢だった。

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 映画『アイム・ノット・ゼア』は、クリスチャン・ベイルリチャード・ギアヒース・レジャーら6人の俳優がそれぞれ異なる6つのイメージのディランを演じる伝記映画。女性ながらディランを見事に演じたケイト・ブランシェットが昨年のヴェネチア国際映画祭最優秀女優賞を受賞したとき、代わりにトロフィーを受け取ったのは、今年1月に亡くなったヒース・レジャーだった。

『アイム・ノット・ゼア』は4月26日よりシネマライズ、シネカノン有楽町ほかにて全国公開
オフィシャルサイト imnotthere.jp

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