[シネマトゥデイ映画ニュース] 12月6日公開のスペクタクル巨編、映画『252 生存者あり』の完成会見が16日、都内のホテルで行われ、主演の伊藤英明、内野聖陽ら出演者と、水田伸生監督、原作者の小森陽一ら総勢12名が登壇した。会見では主演の伊藤英明に対して「(以前、演じた)機動救難士役の『海猿』はフジテレビ、今回の元ハイパーレスキュー隊役は日本テレビ……」といったシビアな質問が投げかけられた。
映画『252 生存者あり』は、東京が未曾有の自然災害に巻き込まれるというディザスター・ムービー。この日、会見の行われたホテルの位置する新橋・汐留地区は、劇中で甚大な被害をこうむる地域。また近隣地域のお台場にあるテレビ局、フジテレビも崩壊し驚くべき姿になるという。そのことから主演の伊藤に対して「(以前、演じた)機動救難士役の『海猿』はフジテレビ、元ハイパーレスキュー隊役の『252 生存者あり』は日本テレビ。フジテレビがあのような姿になるのには何か意味がありますか?」というシビアな質問が投げかけられた。すると伊藤は「僕は言及を避けたいと思います」という大人な対応を見せたが、会場内の空気を察し「たださすがにあの球体は浮かばないでしょう(笑)」と抜群の切り返しをしてみせた。
主演の伊藤だけに荷を背負わせるわけにはゆかぬ、といった感じでメガホンを取った水田監督も「フジテレビの破壊は東京が臨海都市であることを端的に説明するため。お台場のランドマークといえばフジテレビであり、畏敬(いけい)の念を込めています」とナイスフォローをし、スタッフ、キャストの結束力の高さを見せてくれた。
映画『252 生存者あり』は自然災害によって救助を求める市民とハイパーレスキュー隊の活躍を通じて、人間の愛やきずなを描く。ただ単に、荒唐無稽(むけい)なディザスター災害映画ではなく、史上最大の巨大台風日本直撃は現実に起こりうる事態であり、それだけリアルなものを作り上げられたのは、気象庁や消防庁などの協力を得たおかげだと関係者は胸を張った。
映画『252 生存者あり』は12月6日よりサロンパス ルーブル丸の内ほかにて全国公開
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