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衝撃作『蛇にピアス』ついに公開!吉高由里子「えぐり取られるような撮影」と告白

衝撃作『蛇にピアス』ついに公開!吉高由里子「えぐり取られるような撮影」と告白
衝撃の話題作、ついに封切り!

 20日、話題の映画『蛇にピアス』が公開初日を迎え、蜷川幸雄監督はじめ、主演の吉高由里子、高良健吾、ARATAが渋谷シネマGAGA! で舞台あいさつを行った。

 吉高と高良は20歳、ARATAは34歳。孫ともいえる年齢の役者たちを前に72歳の蜷川監督は「撮影がスタートしたころは3人が僕を観察しているような気がして、3日間ぐらい登校拒否状態になりました。そして、チームワークの良い彼らの邪魔をしないよう、ひそやかに撮ることを決めたんですよ」と意外な裏話を披露。しかし、3人の口から飛び出す言葉はどれも監督の偉大さをたたえるものばかり。

 特に吉高は「とにかく作品を根っこから愛している監督です。役者のこともすごくよく見ていて、メンタルな面からえぐりとられるような撮影でした」と話し、高良は「監督から『この恥知らず!』と怒鳴られたこともありました。知らぬ間に僕は、自分の枠を出ない安全な範囲内で演技をしていたんですね」と撮影を振り返っての反省も。一方、ARATAは「こんなに繊細(せんさい)な現場づくりをする監督とは思わなかった。温かくて優しい空気が流れる現場で幸せな1か月間を過ごしました」と鬼演出家として知られる蜷川監督の意外な一面を語った。

 司会から「普段、手掛けている舞台と比べて映画の世界はいかがでしたか?」と聞かれた蜷川監督は「よその家に遊びにいく気分。今日は(北野)たけしさんと津川(雅彦)さんが監督を務めた映画も封切りになりましたが、二人とも親しい友人なので絶対に負けたくないですね」と笑いながら対決の意気込みを語った。きわどいベッドシーンやバイオレンスシーンに体当たりで臨んだ吉高は「長い死闘でした。やる側も観る側も体力のいる映画だと思います。でもわたしが一番生命力の強いときに撮った作品です。観終わった後はどっと疲れると思いますが、どうか見守っていてください」とこれから映画を観る観客たちに訴えた。

 『蛇にピアス』は20歳で芥川賞を受賞した金原ひとみの鮮烈なデビュー小説を映画化。恋人・アマ(高良)の影響で、ボディーピアスや入れ墨などの体の改造にはまっていくルイ(吉高)。そしてサディストの彫り師・シバ(ARATA)。3人の運命が交差する切ないストーリー。

映画『蛇にピアス』は渋谷シネマGAGA!ほかにて全国公開中


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