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審査委員長のジョン・ヴォイトを独占直撃!日本の映画人の未来を占う【第21回東京国際映画祭】

審査委員長のジョン・ヴォイトを独占直撃!日本の映画人の未来を占う
「日本、好きだよ!」ジョン・ヴォイト

 第21回東京国際映画祭で審査委員長を務めたジョン・ヴォイトに今回の映画祭の審査委員長として参加した理由などを語ってもらった。

 ジョンといえば、人気女優アンジェリーナ・ジョリーの実父としても有名だが、アカデミー賞主演男優賞の受賞者でもあるハリウッド映画界の重鎮。今回映画祭の審査委員長を引き受けた理由を「わたしはとても日本の方たちや文化が好きだし、黒澤明監督を尊敬していることが大きな理由だね」とコメントした。

 今回コンペティション部門にエントリーされた作品の印象を聞いてみると、「わたしとしては、喜んで観せていただいたという表現をさせてもらうよ。なぜかと言うと、観ていて思ったことなんだが、自分が映画を観て良かったと思う気持ちは、国の壁というものを超えているということを痛感したからなんだ」と語った。

 日本では偉大な黒澤監督に続けと若い監督や俳優たちが頑張っている。そんな彼らにジョンは「今、日本には本当に素晴らしい素質を持っている若者たちがたくさんいると思う。彼らは心に大きな夢を持っていて、仕事を続けている中でいろんな教訓を得ていると思うんだ。素質を持っている芸術家というのは自分の心の奥深くに“真のものさし”を持っていて、仕事の過程の中でそれを見つけ、必ず自分の世界を表現できると信じている。本当の芸術家というものは道を導いてくれるコンパスを持っているものなんだよ。その場所に行き着くまでは、信じて進んでいってほしいね」と未来の偉大な映画人たちに応援のメッセージを贈った。

 環境問題など、世界は今厳しい状況に置かれているが、映画が取るべき今後の道はどうなるのだろう? 「ポジティブにいいことを続けていくと、必ず戻ってくるものなんだ。悪い行動には悪い結果が伴うということだね。とにかくすべてにおいて絶望的にならないこと。めげないということが大事なことだね。世界はもっともっといい方向に向いていくと思うよ」とポジティブな発言で希望を持たせてくれた。


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