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高校生たちが映画祭でFUNKY MONKEY BABYSのイベントを作り上げた!

第21回東京国際映画祭

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FUNKY MONKEY BABYSと北乃きい
FUNKY MONKEY BABYSと北乃きい

 22日、六本木ヒルズアリーナにて第21回東京国際映画祭特別招待作品映画『ラブファイト』のイベントが開催され、主演の林遣都北乃きい成島出監督、プロデューサーを務めた大沢たかおをはじめ、主題歌「希望の唄」を歌っているFUNKY MONKEY BABYSが登壇した。

映画『ラブファイト』写真ギャラリー

 この日のイベントは大沢がプロデュースしたもので、高校生宣伝マン“ラブファイター”たちが企画・製作した林と北乃の顔を貼り絵にした巨大パネルをバックに行われた。まずは会場に招待された150組300名の黄色い声援に迎えられてFUNKY MONKEY BABYSがスペシャルライブを行い、オリジナル曲の「告白」と「希望の唄」を披露し、観客たちを魅了した。北乃は「FUNKY MONKEY BABYSの皆さんの歌は胸にジンジンきました。(会場に映し出された)映画のシーンを観ていて泣きそうになりました。この映画で勇気や元気をもらってくれればうれしいです」とコメント。

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 成島監督は高校生宣伝マン“ラブファイター”たちの労をねぎらいながら「この映画は大勢の気持ちと愛をつぎ込んで出来上がりました。皆で作った映画です。劇場でご覧になって、あなたが最後のスタッフの一人になってください」と熱いメッセージを送った。かくして大沢がプロデュースし、高校生宣伝マン“ラブファイター”たちがMCから会場整備に至るまで運営を行うという映画祭初の試みは大成功に終わった。

 『ラブファイト』は、2007年度日本アカデミー賞新人賞を受賞した林と北乃の若い二人が主演し、初々しい演技で幼なじみ同士のピュアな初恋をさわやかに演じている。ボクシングの魅力に目覚めた二人が、ボクシングを通してお互いの気持ちに目覚めていくというハートフルなラブストーリー。5か月間かけてトレーニングしたという吹き替えなしの迫力あるボクシングシーンに注目だ。

映画『ラブファイト』は11月15日より全国公開

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