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視聴率低迷の現状打破なるか?11年来のディレクターが降板!

第81回アカデミー賞

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一番右が11年間アカデミー賞の指揮をまかされていたルイス・ホルビッツ氏
一番右が11年間アカデミー賞の指揮をまかされていたルイス・ホルビッツ氏 - Getty Images / Mark Mainz

 ここのところ低迷しているアカデミー授賞式の視聴率の現状打開を図るために、11年もの間アカデミー賞の指揮をまかされていたディレクターのルイス・ホルビッツ氏が降板することになり、代わって新星ロジャー・グッドマン氏が第81回アカデミー授賞式テレビ中継の監督を任されることに決定した。

 同授賞式の製作総指揮ビル・コンドン氏とプロデューサーを務めるローレンス・マーク氏2人の合同声明によると、グッドマン氏の監督就任について、「彼の鋭い視野、そしてダイナミックなアプローチが授賞式に生かされるであろうと今から非常にワクワクしている」と語った。

 アカデミー賞授賞式のディレクターは初体験のグッドマン氏だが、彼の監督歴はそうそうたるもので、ABC系局の人気報道番組「20/20」や「プライムタイム」「ナイトライン」などの監督を務めるばかりか、夏季・冬季オリンピックや、アメフトの巨大祭典であるスーパーボールのハーフタイム・ショー、インディアナポリス500レース、ケンタッキー・ダービー、そして1999年大晦日の夜にオンエアーされた、21世紀へのカウントダウンライブイベントでは200台のカメラと32体のサテライト、4つのコントロール・ルームに1000人以上の技術者、という巨大ライブイベントのテレビ中継ディレクターを手掛けた実績がある。また、グッドマン氏は25個のエミー賞受賞者でもある。

 グッドマン氏の腕前が披露されるのは、2009年2月22日(日)ハリウッドはコダックシアターにて行なわれる第81回アカデミー賞で、となる。世界200か国以上の人々がテレビで授賞式を鑑賞するであろうと言われている。

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