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ジェイソン復活で新『13日の金曜日』全米1位!-2月18日版【全米ボックスオフィス考】(1/2)

ジェイソン復活で新『13日の金曜日』全米1位!-2月18日版
新しいファンのハートもガッチリ捕まえた『13日の金曜日』 - (C) 2008 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.

 先週末はプレジデント・デイ(大統領の日)で3連休だったアメリカ。ハリウッドはアカデミー賞一色という感じだが、全米ボックスオフィスも忘れてもらっちゃ困るぜ!……と斧を振り回して(!?)全米一位に輝いた映画は、『13日の金曜日』。連休のホラー映画興行収入記録を塗りかえて4580万ドル(41億2,200万円)の興行収入という大ヒットを記録した。製作予算は推定1900万ドル(19億円)とされているので、もうすでに元を取ったことになる。製作総指揮のマイケル・ベイはきっと大喜びに違いない。(1ドル=90円で計算)

 1980年に公開されたオリジナルのリメイク版にあたるこの作品は、オリジナルの作風を守りつつもキャストとストーリー内容を現代風に多少アレンジして、往年の『13金』ファンだけでなく、新しいファン層にもアプローチした内容になっている。土曜日が2月14日でバレンタイン・デイだったことも手伝って、絶好の“抱きつき映画”としてカップルで観に行く映画ファンも多かったことが高売り上げにつながったのかもしれない。

 2位は、先週の1位からワンランク・ダウンで2,233万ドル(20億970万円)の興行成績を上げた、『ヒーズ・ノット・ザット・イントゥー・ユー』(原題)。ドリュー・バリモア、ジェニファー・アニストン、スカーレット・ヨハンセン、ベン・アフレック、ジャスティン・ロングという、そうそうたる出演陣をそろえてのラブコメ作品だが、映画ファンの間の評判も上々で、どの映画サイトを見ても平均B前後の成績をもらっているようで日本公開が待ち遠しい。

 3位は先週と変わらずのリーアム・ニーソン主演のサスペンス『テイクン』(原題)。2182万ドル(19億6,380)相当のチケットを売り上げた。この映画の底力はアッパレで、先週よりも75館ロードショー件数が減っているにもかかわらず、収入に換算すると6.2%先週より売り上げが上昇している。予告を見ると大したことがないよううに見えるのだが、きっと見た人たちの評判が口コミで息の長いヒットを続けているのであろう。

 4位は1885万ドル(16億9,650万円)売り上げたもののワンランク・ダウンしてしまったアニメ作品『コラライン』。だが、3D上映館を中心にまだまだ頑張っている。

 さて次は、初登場ながら1780万ドル(16億200万円)の成績で5位という不本意なランキングにとどまってしまったロマンチック・コメディーの『コンフェッションズ・オブ・ショップホリック』(原題)。その昔、ジュリア・ロバーツ主演の『マイ・ベスト・フレンズ・ウェディング』などの監督を手がけたP. J.ホーガンの作品なのだが、主演のイズラ・フィッシャーの知名度がイマイチ低いことがマイナスに出たようで、第2のアン・ハサウェイを生み出そうと狙った感のあるこの作品は、残念ながら花開かずして散っていきそうである。


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