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香椎由宇、体調不良で声が出ずに舞台上で涙!

香椎由宇、体調不良で声が出ずに舞台上で涙!
涙ぐむ、香椎由宇

 20日、話題の映画『釣りキチ三平』が公開初日を迎え、滝田洋二郎監督と原作者の矢口高雄、そして出演の須賀健太、塚本高史、香椎由宇、渡瀬恒彦らが勢ぞろいし、丸の内TOEIで舞台あいさつを行った。

 舞台に上がるなり、頭に手を当て、「あ、三平です」とギャグをかまし、会場の笑いを誘った須賀。しかしそれは彼流の照れ隠しだったよう。この1年間、秋田の大自然の中でのロケのほか、釣りの練習にも熱を入れ、どっぷりとこの映画に浸かってきたという須賀。「今日のこの日を迎えられたのが本当にうれしくて。昨日の夜は布団の中で興奮しまくってました」と言い、「この映画を観て、釣りに挑戦したいという人が出てくれればうれしい。今日は最高にいい日です」ととびきりの笑顔で話した。ジャケットとネクタイでプチ正装した須賀は実に堂々とした様子で、14歳ながら大物オーラが漂っていた。

 原作者の矢口も「(週刊少年マガジンでの)連載が終了して26年経ちます。これまでにテレビ化、映画化の話はいくつかありましたが実現しなかった。それはリアルな釣りシーンを実写化するのが困難だったことと、主人公の三平を演じられる人がいなかったことが原因」と話し、本作が生まれたのは「映画界にすい星のように現れた須賀君のおかげ」と手放しで賞賛した。

 三平の姉・愛子を演じた香椎は当日、体調を崩して顔色が優れなかった。あいさつのときもまったく声が出ず、隣に立っていた渡瀬が通訳を務めることに。「今日は来ていただいてありがとうございます。こんな声ですみません」と渡瀬が香椎の言葉を話し始めると、思わず涙ぐんでしまう場面もあった。
  
 本作は「週刊少年マガジン」に1973年から10年間、連載された大人気の同名漫画を実写化。主人公の三平は、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の須賀、監督は映画『おくりびと』の滝田という大物コンビがタッグを組む。果たして、釣り名人の少年・三平は伝説の巨大魚を釣り上げられるのか……。

映画『釣りキチ三平』は丸の内TOEIほかにて全国公開中


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