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バトルアクション満載に興奮!マーク・ウォールバーグの目に異様な闘志あり

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マーク・ウォールバーグ
マーク・ウォールバーグ - (C)2008 TWENTIETH CENTURY FOX

 近年、出演作が次から次へと公開されるマーク・ウォールバーグが、自身のキャリアの中でも特にエッジの効いたキャラクターと絶賛する男を演じた映画『マックス・ペイン』について語ってくれた。

映画『マックス・ペイン』写真ギャラリー

 愛する妻と子どもを殺されて悲しき復讐(ふくしゅう)の鬼と化した男、マックス・ペイン。取り逃がした犯人を追う中で、殺人事件の背景にはただならぬ陰謀が渦巻いていることに気付いていく……。本作は、日本では年齢制限付きで発売された、アメリカ生まれの同名ゲームの実写映画化作品。

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 映画『ハプニング』『ザ・ラブリー・ボーンズ』(原題)といったおとなしめな作品に出演した後だけに、バトルアクション満載の本作にはかなりの興奮を覚えたという。またマックスが背負う悲しみを、人ごとだと思うことはできなかったようだ。「もしもこんなことが僕の妻や子どもに実際に起こったら……と悩むことがあるからね」とマーク。ではもしその状況に置かれたら彼はどうするのだろうか? 究極とも思える質問にしばらく考え込んだマークは「……僕にもほかの方法は考えられないな。きっと僕自身も復讐(ふくしゅう)を考えてしまうだろうね」と口を開いた。

 マークは、本作の監督であるジョン・ムーアから「完全にマックスに成り切っている! ほとんど演出せずに済んだ」と言われるほど、役にはまっている。絶賛されたマークは「無駄口をたたくような男じゃなくて、探している情報を手にするためには手段は選ばない。声を荒げたり、人に迫ったりね! 単調な男にはしたくなかったんだ」とかなり物騒なマックスを楽しそうに説明してくれた。最後に「男が大切なものをすべて奪われたらどうなるか。気を付けないとね!」と付け加えたマークの目には、異様な闘志が横たわっているように感じられた。

映画『マックス・ペイン』は4月18日よりお台場シネマメディアージュほかにて全国公開

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