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「ハリポタ」首位奪回ならず!コメディー作品『ファニー・ピープル』が全米第1位!-8月4日版【全米ボックスオフィス考】(1/2)

「ハリポタ」首位奪回ならず!コメディー作品『ファニー・ピープル』が全米第1位!-8月4日版
こちらは、健闘中の映画『男と女の不都合な真実』

 映画『40歳の童貞男』『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』で一躍業界の引っ張りダコとなったジャド・アパトー監督の新作映画『ファニー・ピープル』(原題)が2,266万ドル(約22億6,600万円)の興行収入を上げて、全米週末映画ランキングのナンバーワンを飾った。(1ドル100円計算)

 3,007映画館、推定4,100スクリーンでワイドに封切られたアダム・サンドラーとセス・ローゲン主演の『ファニー・ピープル』(原題)は、首位を記録したもののアパトー監督の『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』に比べると興行収入額はちょっと低く、アダム主演のほかのコメディー作品と比べても出だしの数字にインパクトがない(アダム主演のコメディー作品は、平均してデビュー週末に3,000万ドルから4,000万ドル(約30億円から約40億円)収めることが多い)。かなりの勢いで立て続けに公開されて、パターン化しつつあるアパトー監督の作品であるということと、いろいろな作品に出過ぎた傾向にあって人気が飽和状態になってしまっているアダム・サンドラー主演ということで、客足が鈍ったのではという見方が多い。しかも第1位になったとはいえ、「なまぬるいコメディー」「これがライブのコメディー劇場だったらブーイングものだ」など、中々手厳しい批評を浴びており、来週以降の番付けにどんな影響が出るか見ものである。

 今週のチャート第2位は、映画『ハリー・ポッターと謎のプリンス』で1,791万ドル(17億9,100万円)。8月に入り、新たに166のIMAXシアターにて上映されたことによって、ひょっとすると第1位に返り咲くか……と関係者のさりげない期待を集めていたのだが、残念ながら首位奪回のチャンスを逃してしまった。

 第3位は、先週の第1位から転落した、しゃべる小動物たちの3Dアクションコメディー映画『Gフォース』(原題)で1,752万ドル(約17億5,200万円)。ターゲットになっている年齢層がかなり年少だったため、万人受けした映画『カールじいさんの空飛ぶ家』で見られたような首位持続傾向はなかった。

 第4位は、意外と健闘中なラブコメ映画『男と女の不都合な真実』で、1,319万ドル(約13億1,900万円)の興行成績。先週と比べると約52パーセントの下降率だが、デビュー2週目にして約5,467万ドル(約54億6,700万円)という総合売り上げをたたき出しており、発表されている同作品の推定製作費が3,800万ドル(約38億円)ということから考えるとすでに黒字となっており、関係者はニコニコ顔だろう。


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