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キアヌ・リーヴスと亡くなったパトリック・スウェイジの『ハートブルー』続編、製作中止か?

キアヌ・リーヴスと亡くなったパトリック・スウェイジの『ハートブルー』続編、製作中止か?
へー、そうなんだ……。-キアヌ・リーヴス

 14日にすい臓ガンのために57歳の若さで亡くなったパトリック・スウェイジとキアヌ・リーヴスが主演し、連続銀行強盗事件を追うFBI捜査官と強盗犯という正反対の二人の男の友情を描いた1991年のアクション映画『ハートブルー』。昨年5月に、『ハートブルー』の続編映画を映画『スピード』『トゥームレイダー2』のヤン・デ・ボン監督がメガホンを取ることが報じられたが、どうやら続編製作は中止されてしまったようだ。

 映画サイトMovieholeが伝えたところによると、数か月前から全くニュースが伝わってこなくなった『ハートブルー』の続編映画『ポイント・ブレイク:インド』(原題)の製作が中止されたとのこと。映画プロデューサーであり、Movieholeを運営する映画ジャーナリストであるクリント・モリスによれば、製作中止を確認したのはオフィシャルと言えるほどの確実な2つの情報源からで、続編企画は死んでしまったそうだ。

 今年3月に、映画『ケリー・ザ・ギャング』のダミアン・ウォルシュ・ハウリングが続編の悪役として出演が決まったときは、ヤン監督もメガホンを取る予定で、リック・オットーの共演も決まっていた。しかし、その後にヤン監督は降板し、映画『ネバー・バックダウン』のジェフ・ワドロウ監督が代わりにメガホンを取ることが決まったが一向に製作が進まないままでいた。続編の製作が決まった昨年には、撮影はインドネシアとオーストラリアで行われることが決まっており、オーストラリアの新聞シドニー・モーニング・ヘラルド紙に2009年に行われる撮影のひとつとして紹介されていた。

 ヒットした『ハートブルー』の続編ではあるが、キャスリン・ビグロー監督がメガホンを取った前作とはキャストもストーリーも何もつながりなく製作されていたようで、前作でキアヌ演じるFBI捜査官と恋に落ちる女性サーファーのタイラーを演じたロリ・ペティは、「どうして、わたしやキアヌ、パトリック抜きで『ハートブルー』の続編を作れるのか理解できないわ。わたしが言いたいのは、ウォーリーを探せみたいなカメオ出演でもいいから背景としてオリジナルキャストを出演させるべきなのに。そうすれば、映画のチケットももっと売れるのに!」と話している。ヤン監督がメガホンを取ることが決まっていたときは、前作でパトリックが演じた強盗団のリーダーでありサーファーのボーディが行方不明になった20年後を舞台にしたストーリーで、脚本は前作と同じW・ピーター・イリフが手掛ける予定だった。キアヌは『スピード』でヤン監督とコンビを組んでいるのでキアヌが『ハートブルー』続編へ出演する可能性はあるだろうといわれており、続編に対する期待も高まっていた。何があってヤン監督が降板し、製作も中止されてしまったのかわからないが、男の友情を描いた映画として現在も支持されている『ハートブルー』の続編としてファンが納得できない作品が生まれるのなら、製作が中止されるのはやむを得ないのかもしれない。『ダーティ・ダンシング』、『若き勇者たち』とパトリック主演映画のリメイクも決まっているが、今は亡きパトリックやファンたちが落胆するような映画は作ってほしくないものだ。


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