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宮沢りえ、出産後の本格的な銀幕復帰はフランス映画『オーシャンズ』

宮沢りえ、出産後の本格的な銀幕復帰はフランス映画『オーシャンズ』
母になって、ますます美しさにみがきがかかる宮沢りえ

 ドキュメンタリー映画としては破格の製作費70億円を費やしたフランス映画『オーシャンズ』の日本語ナレーションを女優の宮沢りえが務めることがわかった。宮沢は過去にテレビでのナレーション経験はあるが、映画のナレーションは初挑戦で、5月20日に女児を出産後初の映画への本格的な仕事復帰となる。

 4年以上の歳月をかけて100種以上の生物の姿をとらえたという映画『オーシャンズ』は、海上や海中を最先端の特殊なカメラで撮影し、今までのどの映像でも観ることができなかった生きた海を映し出す。配給元は宮沢の起用について、「最近新しい命を生み出され、母としての大きな包容力を持たれた宮沢りえさんならば、海は命の源という母なる海の映画である『オーシャンズ』のテーマを伝えていただくのにぴったりだと思いました」と母親であることがさらに映像に深みを加えることになると明かした。

 また本作の監督で不朽の名作映画『ニュー・シネマ・パラダイス』でサルヴァトーレを演じたジャック・ペランは宮沢の印象について、「写真を拝見し、とても清らかで美しい人だと思いました。母になられたばかりとのことですが、子どもを生んで、育てるということは生命にとって一番美しいことだと思います。宮沢さんには、この映画を通して自然界と自分たちの生命が、奥深いところでしっかりとつながっているということを実感してほしいと思っています。子どもたちの未来にこの美しい海を残すためにできることは何かと、世界中の人々に考えるきっかけを共に作っていければと思います」と語り、宮沢を通じて映画のメッセージが広がることに期待を寄せていた。ちなみに本国フランスではペラン監督自身がナレーションを担当しているほど思い入れが深い。

 宮沢は今回の起用について、「ジャック・ペラン監督が旅する無限に広がる海の宇宙へナビゲーターとして参加できることに緊張感と喜びがあふれます」と喜びのコメントを寄せた。『オーシャンズ』は、10月17日開幕の第22回東京国際映画祭でワールドプレミアとなるオープニング上映がされ、これが世界最速上映となる。映画祭当日宮沢は、監督のジャック・ペランとともに、グリーンカーペットに登場する予定だ。(東京国際映画祭は昨年よりエコがテーマのためレッドカーペットではなくグリーンカーペットを採用している)


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