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今年は時代が大きく揺れる!?ディザスター映画公開にまつわる都市伝説!『2012』公開の今年は……

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映画『2012』より
映画『2012』より

 自然災害や大パニックを描いたディザスター映画が公開される年には、現実世界でも数々の大事件が巻き起こっている傾向がある。マヤ暦による2012年終末説を材に取ったディザスター映画『2012』が公開を控える今年は果たして?

映画『2012』

 過去の例を見てみると、アメリカ中に衝撃を与えたウォーターゲート事件や、連合赤軍によるあさま山荘事件などが起こった1972年には、転覆した豪華客船から脱出を図る人々の姿を描いた元祖ディザスター映画『ポセイドン・アドベンチャー』が大ヒット。そして高層ビル大火災映画『タワーリング・インフェルノ』『大地震』が公開された1974年には、阿蘇山大噴火や伊豆半島沖地震など自然災害が起きている。

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 近年では、本作の監督であるローランド・エメリッヒの名前を一躍世界に広めた映画『インデペンデンス・デイ』が公開された1996年に、在ペルー日本国大使公邸占拠事件発生。またO-157が猛威を振るい、日本中を震撼(しんかん)させた。さらにエメリッヒ監督が地球の危機を描いた映画『デイ・アフター・トゥモロー』がヒットした2004年には、スマトラ島沖地震や平成16年台風第23号の大被害がニュースをにぎわせている。

 そして『2012』が公開される今年2009年、すでに世界は揺れ動いているようだ。アメリカ初の黒人大統領バラク・オバマの就任。自民党の歴史的敗退と民主党への政権交代実現。新型インフルエンザが依然として猛威を振るい、WHOはパンデミック宣言を発令した。本作公開の11月21日まで約1か月。公開までにこれまで以上の大事件が起きないことを願いたい。

 『2012』は地球滅亡を目の前になすすべもない人々が、巨大な自然災害から必死に逃げ惑う姿を描く。大地震、火山噴火、津波などハイクオリティーの最新CG技術による迫力ある映像は必見だ。

映画『2012』は11月21日より丸の内ルーブルほかにて全国公開

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