[シネマトゥデイ映画ニュース] 超低予算にもかかわらずアメリカで大ヒットし、日本でも話題沸騰中のホラー映画『パラノーマル・アクティビティ』の興行収入が、本国でついに1億ドル(約90億円)を突破した。(1ドル90円計算)
本作は、自分たちの家が悪霊に取り付かれているのではないかと疑った若いカップルが、それを立証するために真夜中の家の様子をビデオで撮影するというPOV(ポイント・オブ・ビュー/主観映像演出)ホラー。
監督やキャストはほとんどが無名で、1万5,000ドル(約135万円)という超低予算自主制作作品にもかかわらず、その質の高さから大手映画会社パラマウントが配給権を購入。アメリカではリメイク版での上映を予定していたものの、スティーヴン・スピルバーグ監督がオリジナルの恐怖を超える作品を作るのは不可能と判断。その後、パラマウントはオリジナル版の公開に踏み切った。
アメリカではレイトショー限定公開で今年の9月25日から9月30日にかけて12館で上映をスタート。その恐怖は口コミで広がり、上映希望の反響の大きさから10月1日からは規模を33館まで増やし、10月9日からは159館まで公開規模を拡大。約800館まで公開が広がった10月16日の週末には、多くのハリウッド大作を抑えてついに全米興行収入ランキングで3位に。さらに上映規模を約2,000館にまで拡大した10月23日からの週末では、映画『ソウ6』を抑えて第1位を記録。そして日本時間11月14日、ついに興行収入1億ドルを突破した。
一般の人々の映画に対する純粋な満足度調査で有名な映画批評サイト「ロッテン・トマト」では、10月7日の時点で満足度94パーセントという数値を記録するなど、口コミで客足を伸ばす一方、肝心の作品完成度にも驚異的なお墨付きが与えられている。日本では2010年にその恐怖がお目見得する予定だ。
映画『パラノーマル・アクティビティ』は2010年公開予定
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