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師走はホンワカ映画がイイ!ディズニー『プリンセスと魔法のキス』全米第1位 -12月15日版【全米ボックスオフィス考】(1/2)

師走はホンワカ映画がイイ!ディズニー『プリンセスと魔法のキス』全米第1位 -12月15日版
ディズニー映画は、強し! (映画『プリンセスと魔法のキス』より) - (C) Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.

 クリスマスは誰もが暖かムードになりたいもの。いよいよホリデー・シーズンもピークに近づき今週のボックスオフィスはファミリー映画の大御所ディズニーが手掛けたアニメ映画『プリンセスと魔法のキス』が2,421万ドル(約21億7,890万円)を収めて、全米ナンバーワンに輝いた。(1ドル90円計算)

 3,434館・推定4,800スクリーンで公開中の本作は、実は今週が初登場ではない。封切られたのは先月の25日で、先週は第16位というトップ10にも入らないランキングだったのだが、ファミリー映画が断然強い感謝祭・クリスマスと続くアメリカのホリデー・シーズンに突入したことで観客数がジリジリと上昇した。そして今週に入って、12月に公開された歴代アニメ作品においての最高興行収入記録を更新するという栄冠までいただくことになった。また、今週に入り全米興行収入の年間記録が97億ドルを超え、歴代最高を記録している。

 ランキングに戻り、今週の第2位は映画『ザ・ブラインド・サイド』(原題)で、先週第1位よりワンランクダウンの1,506万ドル(約13億5,540万円)。良質のストーリーが大好評の本作は、第2位に甘んじたとはいえ落下率は25パーセントと平均の落下率に比べて非常に小さいパーセンテージを示しており、これから本格的になるホリデー・シーズンを前にしてチャートで粘ることが予想される。

 第3位は初登場で、クリント・イーストウッド監督映画『インビクタス/負けざる者たち』で861万ドル(約7億7,490万円)の売り上げ。イーストウッド監督作品にしては少々残念な結果であるが、これはスタジオ側の宣伝方針が的を射ていなかったのではとの声も上がっている。またプロモ戦略として、ストーリーの大切さと感動秘話という要素を前面に打ち出さず、ネルソン・マンデラ元南アフリカ共和国大統領の話といううたい文句のみで観客動員を狙った的外れな宣伝作戦の結果が、初登場全米第3位という成績に表れてしまったのでは……と辛口な指摘する評論家も少なくない。ただ、優れた映画であることには変わりないため、これから映画ファンの口コミやオンラインでの評判などでジリジリと売り上げを伸ばし続けるという状況は十分に考えられる。

 第4位は、映画『ニュームーン/トワイライト・サーガ』で796万ドル(7億1,640万円)。先週の第2位から48パーセントの降下率で、映画『アバター』などの強敵出現の今週末以降のランキングでは、圏外に押し出されてしまう可能性大である。


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