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現役女子高生の大後寿々花、10年目の目標は英語を勉強してハリウッドにリベンジ!?

現役女子高生の大後寿々花、10年目の目標は英語を勉強してハリウッドにリベンジ!?
現役女子高生の大後寿々花

 映画『カムイ外伝』で主人公に思いを寄せる少女サヤカを演じた大後寿々花が、過酷だった撮影と女優を始めてからの10年間を振り返り、さまざまな心境の変化が訪れたことを教えてくれた。

 監督の崔洋一が苦闘という表現で心境を表わしたほど、『カムイ外伝』という映画は難産だった。「想像していた以上にすごい現場でした。崔監督が本当に厳しかったですし、シーンごとの思い入れが強かったので、観ながらいろいろなことを思い出して、自分でもびっくりするほどでした」と大後。それまでは完成した映画を観ながら撮影現場のことを思い出すことはなかったというが、大後自身が女優として成長を遂げたこともその理由として挙げられるだろう。「(女優デビューしてから)10年間はあっという間でそれほど時がたったような気がしないです。今後もゆっくりやれたらいいと思っています(笑)」と抱負を語りつつ、「仕事のほかにも新しいことに挑戦したい」と目を輝かせる。その一つが英語だ。

 「大学に進学したら英語や海外の文化を学びたい」という大後。実は彼女がそう思う理由には、女優として悔しい思いをした背景があった。11歳でハリウッドデビューという華々しいキャリアになった映画『SAYURI』の撮影現場だ。大後からは「この映画のときに英語を学びたいと強く思いました。英語がたくさん飛び交う現場で、まったく話せなくて悔しい思いをした反面、努力して言葉が理解できるようになる喜びも知りました」とゆくゆくは監督と1対1で会話できるレベルにまでなりたいと頼もしい発言も。「『SAYURI』の当時は小学校5年生だったので、ハリウッドの意味さえ知りませんでした(笑)。だからまったくプレッシャーはなかったですが、今思えばすごく大きなことをしたと思っています(笑)」と当時をしみじみ振り返った。

 「『SAYURI』のときに頑張れてよかった。頑張れたからこそ今がある」という大後は、だからこそ過酷を極めた「『カムイ外伝』だって乗り切れました」と続けた。そして、「『カムイ外伝』の撮影が終わって、もっと頑張ろうと思いました」という大後に女優10年目の決意を聞くと、「人に優しくできる女優になりたいと理想を抱いていましたが、今年に入ってその理想を全部なくしてみようと……。今はまっさらな気持ちでいます」と教えてくれた。心境の変化の理由については、「一度理想を外すことで、もっと引き出しが増えるかなと思いました。その結果、自分の理想的な女優像を作れたらいいなと」と笑う。今まで支えられることが多かったため、今度は自分が支える側になりたいという。彼女に一大決心をさせた『カムイ外伝』。気にせずにはいられない。

DVD「カムイ外伝 通常版」(税込み:3,990円)「カムイ外伝 プレミアム・エディション」(税込み:4,935円)ブルーレイ「カムイ外伝」(税込み:5,985円)は2月17日より松竹から発売


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