[シネマトゥデイ映画ニュース] 現在、ジョニー・デップとの共演映画『ザ・ツーリスト』(原題)をフランスで撮影中のアンジェリーナ・ジョリー。女優業のほかに、国連難民高等弁務官事務所の親善大使、6人の子供たちの母親としても多忙を極めるアンジーの次回作に関して明らかになった。
ニューヨークマガジン誌が伝えたところによると、出演が期待されていた映画『ウォンテッド』の続編へアンジーは出演しないとのこと。アンジーの離脱を受けて、かねてから『ウォンテッド』の続編に彼女の出演を希望していたユニヴァーサル・ピクチャーズは、新たにキャスティングし直して続編を製作するのをあきらめ、続編の製作自体を中止することを決めた。
アンジーは、代わりに『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』のアルフォンソ・キュアロン監督の新作映画へ出演する見込みだ。映画は、「グラビティー(重力)」という題名がつけられたSFスリラーで、4月10日から日本で公開される映画『月に囚われた男』のサム・ロックウェルのように、本編の大半においてアンジーのみしか登場しないという一人劇になる。映画は、宇宙での任務で唯一生き残った人間である主人公が、娘を連れて地球へ帰還しようとするストーリーで、脚本はキュアロン監督が28歳の息子ジョナス君とともに執筆したものだ。映画は、『ハリー・ポッター』シリーズや『アイ・アム・レジェンド』のデヴィッド・ハイマンがプロデュースし、『ウォッチメン』『300<スリーハンドレッド>』を手がけてきたレジェンダリー・ピクチャーズが製作する。
ロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフ監督が再びメガホンを取ることが決まっていた『ウォンテッド』の続編が製作されないのは残念だが、アンジーが宇宙を舞台にしたSFスリラーへ出演するのは楽しみだ。また、アンジーの娘役を誰が演じるのかも気になるところだ。
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