[シネマトゥデイ映画ニュース] 危機管理に精通した軍事評論家として活躍するタレントのテレンス・リーが10日、都内スタジオで映画『アーマード 武装地帯』のテレビスポット収録に臨み、人生初だというナレーションを行った。
リーといえば、昨年末に酒に酔った男から長時間暴行を受け、全治4週間のケガを負ったと報じられたが、当のリー本人は「ドMなので、あれはあれで気持ち良かった」とケロリ。殴られ方を心得ているそうで、事件当時もダンゴ虫のように丸まって、被害を最小限にとどめたんだとか。「だから入院もしてないし、そもそも骨折もしていない。体にアザもまったくできなかった」と超人ぶりを披露。逮捕された加害者に対しては、「許すも許さないも、もう済んだこと」とコメントした。
そんなすっかり元気なリーは、ナレーション収録本番でも、気合い十分。「今日のために、大好きな酒を2日も断ちましたから、もうつらくて、つらくて(笑)。おかげでハリのある声が出ましたね」と初ナレーションに満足そうなリー。さらに、「いつかスタジオジブリ作品の吹き替えがしたい。『紅の豚』とか」と新たなジャンルの仕事に意欲満々だった。
『アーマード 武装地帯』は、最新テクノロジーを搭載した装甲現金輸送車で現金の警備をする6人の警備員たちが、偽装強盗計画を企て4,200万ドルを強奪しようとする犯罪サスペンスアクション。リーも「ヨーロッパのギャング映画のようなにおいがする。ありがちなハリウッドのバイオレンス映画だと思っていたら、痛い目にあいますよ」と太鼓判を押した。
映画『アーマード 武装地帯』は3月27日より新宿バルト9ほか全国公開