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ケイト・ウィンスレット、離婚の支えになったのはレオナルド・ディカプリオ

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わたしたち、このころから仲良しです!(画像は12年前、『タイタニック』での共演時のケイトとレオナルド)
わたしたち、このころから仲良しです!(画像は12年前、『タイタニック』での共演時のケイトとレオナルド) - Steve Granitz / WireImage / Getty Images

 映画監督サム・メンデスとの離婚の意思を発表した女優、ケイト・ウィンスレットが離婚に向けての話し合いで心の支えにしたのは映画『タイタニック』で共演したレオナルド・ディカプリオだったとザ・サン紙が報道した。

 昨年のアカデミー賞でケイトが主演女優賞を獲得した際は、「支えてくれたサムに感謝します」とスピーチし、順調に思われていた夫婦の仲だったが、実はそれに先立つ2008年、映画『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』の撮影中にはすでに夫婦関係がうまくいっていなかったという。くしくも『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』は夫婦のささいな擦れ違いが決定的な破局へとつながってしまう作品。映画の内容に現実が追いついてしまった格好だ。

 『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』は大ヒットを記録した『タイタニック』以来のディカプリオ&ケイトの共演作としても話題になったが、ケイトはディカプリオに夫婦の危機についても相談していたらしい。「まるで姉と弟みたいな関係だったよ」と関係者は二人の関係を評した。「二人とも『タイタニック』でブレイクを果たしたから、お互いの苦労をよくわかっていたんだろうね。ケイトもレオにだったら何でも話せていたみたいだし」現在、ケイトはメキシコで二人の子どもと休暇中だが、この二人の子どももレオナルドにはよく懐いているという。

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 また、今回の離婚は現在ロンドンで007シリーズの新作を監督しているサムと、アメリカのテレビショーに出演しようと思っているケイトのスケージュルの擦れ違いが原因だとされているが、サムに女性の影があるから、という意見もある。お相手は、サムが監督を務める007シリーズ最新作でボンドガールを演じるレベッカ・ホール。出演した映画『フロスト×ニクソン』『それでも恋するバルセロナ』の2本が昨年のアカデミー賞で賞レースに参戦するなど、ノリに乗った女優だ。サムとは2006年に映画『スターター・フォー・テン』(原題)で仕事を一緒にして以来で、サムはレベッカの熱心な信奉者だと関係者は語っている。

 ケイトとサムは2003年に結婚していたが、先日離婚を発表した。関係者によると、ここ数か月は別居状態だったという。(BANG Media International)

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