宮崎あおい主演『ソラニン』映画化記念で、原作者浅野いにおがサイドストーリーを描き下ろし！
宮崎あおいが主演する映画『ソラニン』の原作者である浅野いにおが、今回の映画化を記念して3月29日発売のビッグコミックスピリッツに、サイドストーリー「はるよこい」を描き下ろすことがわかった。
宮崎主演の映画『ソラニン』は、2006年連載開始から約5年経ってもなお青春漫画の傑作として発行部数70万部を超える同名人気コミックの実写映画化作品。「ソラニン」という名の詩をモチーフとした切ない恋物語を軸に、若者たちのリアルな心情を描き出す。会社を辞めて彼氏と同棲(どうせい)する元OL・芽衣子を宮崎が演じ、芽衣子の彼氏で音楽への夢をあきらめきれないフリーター種田を高良健吾が務めている。
このたび原作者の浅野が3月29日発売のビッグコミックスピリッツに描き下ろすのは、芽衣子と種田が暮らしていたアパートの一室を舞台にした、とあるカップルの姿を描くサイドストーリー「はるよこい」。また同号では浅野、宮崎、高良のスペシャルてい談も掲載される。さらに3月30日には「はるよこい」を含む浅野の作品集「Ctrl+T 浅野いにおWORKS」が映画公開を記念して発売。新作読み切りや、数十点にも及ぶカラーイラストなどが収録される予定だ。
映画『ソラニン』は4月3日より全国公開
