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エマ・トンプソンとケイト・ウィンスレット、一人の男性をめぐり三角関係になった過去

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ケイト・ウィンスレットとエマ・トンプソン
ケイト・ウィンスレットとエマ・トンプソン

 親しい友人同士でもあるイギリスの女優エマ・トンプソンケイト・ウィンスレットが、エマの夫で俳優のグレッグ・ワイズをめぐり、かつて恋の三角関係にあったことが明らかとなった。

 BBCのトーク番組に出演したエマは、1996年の映画『いつか晴れた日に』でワイズとケイトと共演。ワイズは撮影中に占い師と会い、「現場で未来の妻に出会う」と言われたことから、その相手を、当時19歳で輝く美しさを放っていたケイトだと考えたそう。エマは、「グレッグは未来のパートナーがケイトだと思って、彼女をデートに誘ったの。でもうまくいかなくて、それでわたしに来たってわけ」とジョーク交じりにコメント。当時エマはケネス・ブラナーと結婚しており、ワイズもエマについては「お姉さん」的存在と見ていたようだが、ブラナーと離婚後、二人の間を取り持ったのはケイトだったという。ケイトとはそれ以来も親しい関係が続き、ケイトが夫のサム・メンデス監督と出会うきっかけとなったのも、エマが開いたバーベキュー・パーティーでのことだった。

 残念ながらケイトとメンデス監督は6年間の結婚生活にピリオドを打つ結果となってしまったが、エマとワイズ夫婦は結婚7年目も円満そのもの。エマは「グレッグは料理や後片付けができて、掃除もできる。子どもたちを楽しませることも、算数の宿題も手伝えるし、棚を取り付けたりはずしたり、小さな壁の穴を直したり、庭作りもできるわ。運転は慎重だし、わたしの母とも仲がいい。つまり彼こそが、私の中で絶対に手放すことのできないたった一つのぜいたく品なの」と愛する夫と温かな家庭に囲まれた幸せを語った。

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