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依存症克服のメラニー・グリフィス、夫アントニオ・バンデラスのサポートに感謝

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 昨夏、ユタ州にあるサーク・ロッジ・リハビリセンターでアルコールと薬物依存症の予防治療のため3ヶ月入所したメラニー・グリフィスが、夫アントニオ・バンデラスの支えがなければ乗り越えることはできなかったと語った。

 「彼はできる限りのすべてのことをやってくれた。本当に素晴らしい人よ」と3度目のリハビリ施設入所を終えたメラニーはいう。

 アントニオとメラニーの間には13歳になる娘のステラがいるほか、メラニーには前夫との間に成人した2人の子どもがいる。今回のリハビリは、家族を一体化させたとアントニオは誇らしげにかたる。「以前よりも家族のきずなは強くなった。家族全員がリハビリのプロセスに参加したんだ。彼女が入所していた施設に行き、セラピーにも家族全員で参加した。かなり厳しい状況だったけど、同時にすごく得るものがあったよ」と、アントニオはピープル誌に語っている。

 今回のリハビリ施設入所は、メラニーがまたクスリや酒に手を出したからではなく、予防のために措置だったとアントニオは説明。「彼女はもう何年も酒には手を出していない。ただ処方せん薬に関しては、一緒に行ったスキー旅行でヒザのじん帯を切断してしまう事故を起こしてしまった。事故後に3回手術を受けて、痛み止めが処方されたんだ。元依存症だった人間にとっては同じ落とし穴に落ちてしまう気分になる。だから彼女自身が自らリハビリ施設で治療を受けたいと申し出たんだよ」とアントニオはコメントしている。(BANG Media International)

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