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バナナマン日村、ディズニー作品で初めて人間役の声優に抜擢!でも設楽は犬

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どのキャラクターかわかるかな?
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 ディズニー作品「スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険」で日本語吹き替え声優を務めたお笑いコンビ・バナナマンの設楽統日村勇紀がインタビューに応じ、アフレコで心がけたことや今後チャレンジしてみたいキャラクターを明かしてくれた。

 「スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険」はゴールデン・レトリバーのしゃべる子犬たち5匹の活躍をコミカルに描く、ファミリー向けシリーズ映画第3弾。今回は犬たちがひょんなことから発射直前の無人宇宙船に紛れ込み、そのまま打ち上げられて宇宙で大冒険を繰り広げる。そして今回、犬たちが燃料補給のため立ち寄ったロシアの宇宙ステーションで出会う宇宙飛行犬スプードニクの声を設楽が、ロシア人宇宙飛行士ユーリの声を日村が担当している。

 賢くリーダー的なキャラクターを演じた設楽は「スプードニクは、わんちゃんたちのお兄さん的存在になるので、知的でしっかりした感じになるよう心がけましたね」とコメント。これまで何度か声優経験があるものの、今回が初の人間役だという日村は「『お~今回は人間か』って(笑)。ユーリはすごくテンションの高いキャラクターなのでアドリブもたくさん要求されて、ガンガン声を出して頑張りましたよ!」とそれぞれアフレコ収録を振り返った。

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 ちなみに、今後また声優をやるとしたらどんなキャラクターの声をやってみたいかについては、設楽は「『トイ・ストーリー』シリーズが大好きなんで、あの中のおもちゃの役をやらせてもらえたら最高ですね!」、日村は「かっこいい、ハードボイルド系の役とかいいかな。でもハードボイルド系はあんまりしゃべんないか(笑)」と互いに全く個性も世界観も違うキャラクターを挙げた。

 最後に本作について、設楽は「冒険の中にも犬同士の友情や、飼い主との絆も描かれてほっこりする作品。子どもから大人まで素直に楽しめる!」、日村は「とにかく出てくるキャラクターたちが愛らしいので、観ていて非常にニヤニヤしちゃいますよ(笑)」とそれぞれPRコメントをくれた。この心温まる物語で、キャラクターにぴったりマッチした二人の声の演技をぜひ確認してみて欲しい。

ディズニー作品「スペース・バディーズ/小さな5匹の大冒険」DVD(税込み:3,360円)、DVD、ブルーレイセット(税込み:4,935円)は8月4日ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンより発売

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