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今日はイーストウッドの誕生日!グッチ裕三が馬刺しのお寿司で祝う!?

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少年のころの思い出に浸りうれしそうなグッチ裕三
少年のころの思い出に浸りうれしそうなグッチ裕三

 31日、西部劇「ローハイド」のDVD-BOXの発売を記念したイベント付き上映会が東京・シネマート六本木で行われ、番組の大ファンだったというグッチ裕三がスペシャルゲストとして登場した。

 西部劇「ローハイド」は、日本で1959年11月~1965年10月まで放送されていたクリント・イーストウッド主演のテレビドラマシリーズ。当時の視聴率は43.4%を記録し、「ローレン、ローレン、ローレン……」で始まるテーマ曲はブームになったほどの人気作。当時から番組のとりこだったというグッチ裕三は、「小学生の低学年のころ夢中で見ていました。なんといってもあのテーマ曲がカッコいいよね。これがきっかけで洋楽に興味を持ち出してバンド組んだようなもの。ビジーフォーでも歌っていましたし(笑)。もう40年近く歌っていますよ」とテーマ曲への熱い思いをぶちまけ、テーマソングを持ち前の美声で披露していた。

 思い入れの強い本作の中で、一番好きだった登場人物はポール・ブラインガー演じるウィッシュボーンだったそうで、「キャラクターとしてよかったですよね。そりゃイーストウッドが演じたロディもカッコよかったですが、ウィッシュボーンには負ける。いいかげんな感じにあこがれるんですよ」とマニアらしい発言。

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 本作で一気にスターダムに駆け上がったクリント・イーストウッドも、本日の誕生日でついに80歳。彼の誕生日をどんな料理で祝うか? と尋ねられたグッチ裕三は、「年だからな~、しつこいものはダメだよね。やっぱ寿司かな? でも外国の人だから魚より肉だよね。馬刺しの寿司とかどうよ!?」料理上手らしいコメント。また、登場人物に作ってあげたい料理も聞かれ「なんか、いつも汗をかいていて暑そうだよね。冷やし中華を振る舞ってあげたいかも」と夢をふくらませていた。

「ローハイド」のDVD-BOXは、5月28日エスピーオーより発売。

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