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名優ケヴィン・クラインが映画に本腰を入れることに決めた映画は爆笑コメディー

名優ケヴィン・クラインが映画に本腰を入れることに決めた映画は爆笑コメディー
62歳!元気なケヴィン・クライン - Photo-Nobuhiro Hosoki

 1988年に日本で公開された映画『ワンダとダイヤと優しい奴ら』で、アカデミー賞助演男優賞を受賞、現在は舞台を中心に活躍している名優・ケヴィン・クラインが、新作映画『ジ・エクストラ・マン / The Extra Man』(原題)について語ってくれた。

 本作は、教師の仕事を辞め、ライターになるためにニューヨークのマンハッタンでアパートを借りて生活を始めたルイス(ポール・ダノ)が、アパートの管理人で、脚本家のヘンリー(ケヴィン・クライン)の、裕福な未亡人をエスコートする「エクストラ・マン」という仕事に興味を持っていくというコメディー作品。このほか、ケイティ・ホームズ、ジョン・C・ライリーも出演者に名を連ねている。

 ケヴィンは、自身が演じたヘンリーというキャラクターについて、「貴族や上流階級から転げ落ちたような人物で、教養のあるエリートだが、どこかエキセントリックな男なんだ」と説明する。ケヴィンは生き方に独特のスタイルを持つ彼のことを気に入り、久しぶりの映画出演を決めたことを明かしてくれた。

 ポールとは2度目の共演となったケヴィンだが、「最初に共演した『卒業の朝』で、彼は僕からいろいろ学んだんじゃないかな」と先輩俳優の顔を見せた。そして、「彼は本当に才能のある俳優だ。彼は演じたルイス役に、魂と繊細さを与えるだけでなく、真実味のあるキャラクターに仕上げてみせた。彼が持ち合わせている感情の源は、相当なものだと思うよ!」とポールを絶賛した。

 次回作に、ロバート・レッドフォード監督の『ザ・コンスピレーター / The Conspirator』(原題)と、タイトルは未定だが、再びアイヴァン・ライトマン監督とタッグを組むことに決まっているケヴィン。本作を機に、しばらくは舞台よりも映画で活躍することにしたようだ。(取材・文:細木信宏 Nobuhiro Hosoki)


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