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「ビートルズがやってくる」のリチャード・レスター監督、オードリー・ヘプバーンからの手紙など秘蔵資料を寄贈!

「ビートルズがやってくる」のリチャード・レスター監督、オードリー・ヘプバーンからの手紙など秘蔵資料を寄贈!
オードリーからの手紙にはいったい何が書かれてるんだろう……どきどき。 - Hulton Archive / Getty Images

 映画『ビートルズがやって来る/ヤァ!ヤァ!ヤァ!』『HELP!四人はアイドル』のリチャード・レスター監督が、所有していた秘蔵資料を英国映画協会に寄贈したと同協会が発表した。英ガーディアン紙によると、レスター監督の映画・テレビ界への貢献がわかる資料には、脚本や映画スターからの手紙なども含まれており、一般公開も秋に予定されている。

 今年で78歳のレスター監督は、ザ・ビートルズの出演映画やオードリー・ヘプバーン主演の映画『ロビンとマリアン』の監督を務めるなど幅広く活躍。半ば映画業界から退いていた1989年には、ポール・マッカートニーたっての願いでポールの約10年ぶりのワールド・ツアーに同行してライブ・ドキュメンタリー映画『ゲット・バック』を制作するなど、ザ・ビートルズのメンバーからも厚い信頼を寄せられている名監督だ。

 これまでに20本以上の映画にかかわってきたレスター監督だけあって、築いてきた人脈や資料は豪華そのもの。明らかにされているだけでも、映画『ロビンとマリアン』公開時にオードリーから送られた手紙や、映画『ビートルズがやって来る / ヤァ!ヤァ!ヤァ!』の初期脚本など、資料価値の高いものばかり。女優たちからの私信も、レスター監督との仕事が自身のキャリアアップにつながったなどと感謝しているものが多く、レスター監督の映画界への貢献度の大きさには改めて驚かされる。

 レスター監督が仕事場を引っ越しするのを機に、縁のあった英国映画協会のアーカイブに寄贈された資料は、早ければ10月中旬にも一般公開が予定されている。同協会資料館の学芸員は、すでに大半の資料は整理済みであることを発表し、「多くの人が目にしたり、触れたりできることは映画界の発展にとっても重要なことです」と充実した資料には目を見張っているようだった。

 元々がレスター監督の個人的な所蔵物だったため、今回の資料は多くの人にとって初見の内容であるはず。映画監督としてだけでなく、引退した現在も映画界に貢献し続けているレスター監督。偉大な監督の足跡をたどるこのコレクション、一部はインターネットでの公開が予定されているのもうれしい話だ。


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