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市原隼人、声優初挑戦作品を「子どもができたら必ず観せたい!」とアツくPR!

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大人気の市原隼人
大人気の市原隼人

 22日、明治安田生命ホールにて、俳優の市原隼人が日本語吹き替え版声優を務める映画『ガフールの伝説チャリティー試写会に登場し、ファンから熱烈な声援を受けた。

映画『ガフールの伝説』場面写真

 人間が消滅し、フクロウが最も高度な知性と技術を持つ世界を描いた本作。勇敢で正義感が強い主人公のフクロウ・ソーレン役を務めた市原は、今回が声優初挑戦。「実際に経験してみて、改めて声優さんのすごさを感じました。一人一人がブースに入って演じるので、普段の演技以上にイメージトレーニングが必要で大変でしたね」と当時の苦労を振り返るも「この経験が今後生きてくると思います!」と新たな挑戦を遂げたことに満足している様子だった。さらに「主人公のソーレンは家族や仲間を大事にするし、相手を信じる力を持っているところが素晴らしい。もし将来子どもができたら、何が正義かを教えてくれるこの映画をぜひ観せたい! それぐらいピュアな作品です!」とアツくPRした。

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 また、この日の試写会は絶滅危惧(きぐ)種のシマフクロウを助けるためのチャリティー・イベントとなっており、市原は場内に設置されていた募金箱を、日本野鳥の会の代表者へ手渡した。最後のフォトセッションでは、ファンからのリクエストで舞台に飾ってあったフクロウのぬいぐるみを抱いてにっこり。終了後は「行かないで~!」という絶叫するファンらに手を振り続けながらさわやかに去っていった。市原は来月2日にも共演した川島海荷と共に、丸の内ルーブルで舞台あいさつを行う予定だ。

 『ガフールの伝説』は児童文学界の人気作家キャスリン・ラスキーのファンタジー小説「ガフールの勇者たち」を、映画『300 <スリーハンドレッド>』『ウォッチメン』のザック・スナイダー監督が初の3Dアニメーションに挑戦して映画化した冒険ファンタジー。フクロウの世界を舞台に、世界征服をたくらむ組織から王国を救おうとする若きフクロウたちの戦いを壮大なスケールで描く。

映画『ガフールの伝説』は10月1日より全国公開

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