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ジョージ・クルーニー監督作の主演候補にライアン・ゴズリング!

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ライアン・ゴズリング
ライアン・ゴズリング - Vito Amati / Getty Images

 2005年に映画『グッドナイト&グッドラック』で真実の報道のために「マッカーシズム」に立ち向かうニュースキャスター、エドワード・R・マローと彼の番組スタッフを描き、監督として高い評価を得たジョージ・クルーニー。その彼が、次回監督作として長年温めてきた政治ドラマ『ファラガット・ノース/Farragut North』(原題)の主役獲得のために、映画『きみに読む物語』のライアン・ゴズリングと現在交渉中であることがEmpireonline.comによって明らかになった。

ライアン・ゴズリング出演映画『ラースと、その彼女』写真ギャラリー

 同作は、2004年のアメリカ大統領選挙の民主党候補指名レースで敗北したハワード・ディーンの実話のストーリーを基にした政治スリラー作品で、ボー・ウィリアムズの脚本によるオフ・ブロードウェイの舞台作品を映画化することになっている。

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 ただ、この映画の主演である若き広報責任者スティーヴン役が、これまでの問題点で、2007年の企画当時にはレオナルド・ディカプリオ、つい先月も同作のオフ・ブロードウェイの舞台版を演じた映画『スター・トレック』のクリス・パインに出演依頼をしていたが、どうやら交渉が成立せずに、新たにライアン・ゴズリングに白羽の矢が立てられたようだ。

 ちなみに脇を固める共演者には、スティーヴンの頑固な上司をフィリップ・シーモア・ホフマン、スティーヴンのライバル陣営の選挙運動リーダーをポール・ジアマッティ、スティーヴンとセクシーな関係を持つ女性役をエヴァン・レイチェル・ウッド、記者役にマリサ・トメイ等が配役される予定で、かなり興味深い作品になりそうだ。

 この映画の撮影は、来年の3月の行われるそうだ。

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