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もはやアート!『ソウ』残虐ゲームランキング!苦情が殺到しそうなのでファン以外はご遠慮を…!

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1位 人間歯車(『ソウ3』より)「く、くびがかなりヤバいっす」
1位 人間歯車(『ソウ3』より)「く、くびがかなりヤバいっす」

 それぞれの作品ごとに観客を震え上がらせてきた大ヒットホラーシリーズ『ソウ』の第7作目にして完結編を迎える『ソウ ザ・ファイナル 3D』だがこれまでの『ソウ』シリーズ1から6を振り返っても残虐すぎるゲームが満載だ。そこでシリーズ最後を記念して、ファンが投票でどれだけ残虐かを競う『ソウ』シリーズ残虐ゲームランキングを決めた。あまりにも残虐なため、『ソウ』シリーズのファンの方以外がここから先を読むのはあまりオススメできないのでご了承を。

映画『ソウ ザ・ファイナル 3D』写真ギャラリー

『ソウ』残虐ゲームランキング(情報提供 アスミック・エース

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1位(47人)人間歯車(『ソウ3』より)
制限時間以内に鍵を解除しないと、ロックが180度回転し腕や脚の関節や首がへし折られてしまうゲームを仕掛けられているティム。解除する唯一の方法はショットガンの引き金に付けられたキーを得ることになっている。だが鍵をとれば、ショットガンは発射されて、腕がぐちゃぐちゃになってしまう構造だ。鍵を取るのは主人公ジェフ、しかしティムはジェフの息子が死んだ、自動車事故を起こした男だった。ゲームが始まり、次第にティムの関節が回転する機械により、ねじられて行く。

2位(32人)ゴードンが足を切るゲーム(『ソウ』より)
老朽化したバスルームで目覚めた対角線上にいる2人の男、ゴードンとアダム。それぞれ足首に鎖をはめられている。2人の間には自殺死体。まったく見当がつかない状況に散乱する、テープレコーダー、「再生せよ」と書かれたテープ、一発の弾、タバコ2本、着信専用携帯電話、そして2本のノコギリ。耳障りな秒針と共に告げられたのは、「6時間以内に相手を殺すか、2人とも死ぬか」だった。リミットが迫る中、ゴードンがとった行動は……!

3位(28人)自分で切り取った肉片の重さを競うゲーム(『ソウ6』より)
『ソウ6』の冒頭に登場するゲームは「60秒以内に自分の身体を多く切り取った者が助かる」というもので、計りが2人の目の前に置かれている。一方の太った男は出っ張った腹部の肉を切り取るが、他方の若い女性は?

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4位(13人)回転木馬(『ソウ6』より)
主人公ウィリアムの同僚の6人が大きな金属オリの中で回転木馬のように鎖にくくりつけられている。オリの先頭には、回転木馬をねらってショットガンが付けられた装置。回転木馬は、ランダムに同僚の一人と銃が向き合って停止していく。ウィリアムは自身の手を金属ボックスに入れて、選ばれた同僚が撃たれるのを防ぐために自身の手を犠牲にしなくてはならない。残念なことに回転木馬の6人のうち、救うことができるのは2人だけ。

5位(12人)注射器から鍵を取り出すゲーム(『ソウ2』より)
毒ガスを吸わされたゲームの参加者たち、時間以内に解毒剤を手に入れないと死が待っている。解毒剤の入った部屋のカギを得るには、何千もの不潔な、使い古した注射器でいっぱいの穴の中にあるカギを見つけ出すこと。ゲーム参加を指名された男は、自身の代わりにと投げ込まれる女、無数の針が刺さる中カギを見つけることができるのか。

6位(11人)ケリー刑事が受けた助からないゲーム(『ソウ3』より)
ケリー刑事の胴に付けられる装置は胸郭に接続され、制限時間内に解除しないと装置が作動し、全ての肋骨が引きちぎられる。

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7位(9人)血液貯めるゲーム(『ソウ5』より)
のこぎりが回転している穴の中に手を挿入して、10ポンドビーカーを満たすのに十分な血を満たすせば成功するゲーム。

8位(7人)腐敗豚(『ソウ3』より)
主人公ジェフの息子を殺した殺人への罪状を軽く宣告したハルディン判事が、大きな穴の底に首を固定されている。その中に、多数の腐りかけのブタが次々と投げ落とされ、すぐに判事を溺れさせるのに十分な腐敗豚になり……。

9位(7人)髪の毛引きちぎり(『ソウ4』より)
多数のギアに髪の毛を巻き込み、装置に鎖でつながれたブレンダ。制限時間以内に装置を解除しないと、長い髪はよじられ、頭皮が剥がれていく。

10位(7人)助からない振り子(『ソウ5』より)
体を半分に切れるような形で徐々に揺れながら近づく、大きなブレードの振り子。ゲームに参加しているのは、セス。装置を解除するためには、自分の手を犠牲にしなければならなかった解除に成功する。

以下、11位・眼球から鍵取り出すゲーム(『ソウ2』より)、12位・鎖引きちぎり(『ソウ3』より)と続く。

こうしてみるとやはりベスト10に残るゲームは、印象に残っているものばかり。改めてそのシーンを観てみると残虐すぎて思わず目を背けながらも、そのオリジナリティの高さに『ソウ』という映画が唯一無二な映画であったことを感じずにはいられないランキングとなった。完結してしまうのは残念だが映画史に間違いなくその名を残す映画といっていいだろう。

映画『ソウ ザ・ファイナル 3D』は10月30日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国公開

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