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『ノルウェイの森』松山×菊地の森よりも深いラブシーンが解禁に!涙は涸れても、愛は枯れない!?

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メインコピーは、「強く生きること。深く愛すること。」-松山と菊地のラブシーン
メインコピーは、「強く生きること。深く愛すること。」-松山と菊地のラブシーン - (C) 2010「ノルウェイの森」村上春樹 / アスミック・エース、フジテレビジョン

 12月11日に公開される松山ケンイチ菊地凛子水原希子ら共演の映画『ノルウェイの森』で、松山と菊地の森よりも深い(?)ラブシーンが使われたポスターを含む新ポスタービジュアル2種類が解禁された。10月1日から「コトバの森キャンペーン」と題して、新ポスターのキャッチコピーを一般から募集していた映画『ノルウェイの森』。その切なくも深い愛を見事に表現したキャッチコピーが集まり、松山と菊地のラブシーンも象徴的な新ポスターが完成した。

映画『ノルウェイの森』写真ギャラリー

 3,000通を超える応募が寄せられた「コトバの森キャンペーン」。大賞に決まったのは、大阪在住の名引祐季さん(28歳)が投稿した「涙は涸れても、愛は枯れない。」というキャッチコピー。それが刻まれた今回解禁されたポスターの1枚は、真ん中に「ノルウェイの森」と書かれただけの原作本の装丁をほうふつさせる赤と緑のとてもシンプルなポスターだが、配給の東宝宣伝部の菊地裕介氏が「『涙』という文字が感動を、『枯れる』という文が森を連想させて、なおかつ映画の持つ深さもうまく表現している」と話す通り、その言葉だけで原作、そして映画の世界観を表現する、逆にインパクトの強いポスターに仕上がった。

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 また、優秀なキャッチコピーが多数集まった今回のキャンペーンでは、急きょソフトバンクモバイルの「ホワイト家族24 予想外な家族」シリーズで有名な電通の澤本嘉光氏が審査員として召集され、特別賞、審査員特別賞が追加された。特別賞を受賞したのは、東京都在住の日野原良行さん(22歳)で、「愛は、どんな森よりも深い。」というキャッチコピー。松山ケンイチ演じる主人公のワタナベと、菊地凛子演じる直子の一夜の深い愛をとらえたような二人のラブシーンが使用されたもう1枚のポスターに、この言葉が添えられた。一方、審査員特別賞を受賞したのは、高知県在住の小原麻衣さん(34歳)で、「どうにもならない。」というキャッチコピーが選ばれた。

 映画『ノルウェイの森』は、1987年に刊行された村上春樹の同名ベストセラー小説を、松山ケンイチ、菊地凛子、水原希子、玉山鉄二ら豪華キャストで映画化し、美しい映像で原作の世界観を表現した渾身(こんしん)の一作。「涙は涸れても、愛は枯れない。」「愛は、どんな森よりも深い。」「どうにもならない。」とどれも切なくも深いその世界観を見事に表現したキャッチコピーが出そろった今回のキャンペーンに、その原作ファンの多さも改めて感じられる。松山と菊地の背景に深々と降り積もる雪に、12月に公開の迫った本作への期待も高まる。

映画『ノルウェイの森』は12月11日より全国公開

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